こんにちは。

息子のバイト先を店の外からのぞくと
息子と目が合ってちょっと焦った

秋田俊弥(あきたとしや)です(@_@;)


無意識で、おおっ!と手を上げたら
息子も手を上げてきました(笑)

 

さて、

多くの工務店さんは、
お客さんの予算を聞いたら
予算に合わせた工事をすると思います。


「そんなの常識ですよ」
と言われそうですがf^^;


ところが、
新築住宅の工務店のⅮ社長は
お客さんの要望が固まってきたとき

リフォームするお客さんに
こう言ったそうです。


「『ここは私の希望でやった!』
というポイントが、1つくらい
あってもいいんじゃない?」


この言葉を聞いたとき、

「Ⅾさん、
めちゃくちゃすごいですねぇ~!」

と叫びました。


リフォームしたお客さんは
早くにご主人を亡くした
65歳のお母さん。

ご主人が経営していたお店を継いで
仕事三昧の日々。


そんなお母さんが、
古くなった家をリフォームする
だけでなく、


これからの生活のための希望
をリフォームで実現したらと
提案したのです。


ただ、リフォームするだけでなく
住む人になにか残るものを
リフォームで実現する。



この考え方、
めちゃくちゃ、すごい!
と思いました。



さらに!

このお母さんの趣味が
骨董品を集めることだとわかり
お母さん好みの施工例を見せました。

すると、、、

お母さんは、
「この組子細工の建具がいいねぇ~」
と前のめりで言いました。


Ⅾ社長が
「値段上がりますよ」
と言っても、


お母さんは、
「組子細工がいい」
と言いました。


それからは、
日本有数の建具屋さんを呼んで
立派な建具を作ってもらう。


完成したものを見て
お母さんは、

「うわぁ~、すごい!!!!!」

と大喜び。



わたしは、
【Ⅾさんマジック】
と呼んでいます(笑)

「ここは私の希望でやった!
というポイントが、1つくらい
あってもいいんじゃない?」


わたしもこの発想を
実践します!


Ⅾさん

お客さんを飛び切り笑顔にする
ことを見せていただき
ありがとうございます^^)/

◆今日のポイント

お客さんが飛び切り笑顔になる
ポイントを聞いてみよう!