こんにちは^^)

近所のおいしいチョコレートショップで
試食をもらったのに、すぐに落とした

秋田俊弥(あきたとしや)です(T_T)


もう一回、もらいたかったのですが、
カミさんの目が怖くてやめました(//∇//)



さて、自分が成長するのに大事なことって
どんなことだと思いますか?


わたしはうまくいかなかった体験に
向き合うことだと思っています。


今日はそんな経験をお話しします。


それは、わたしが26歳の時のことです。


新入社員として入ってわずか3ヶ月後、
まだ研修期間中に突然、
教育担当者が辞めてしまったんです。


そして、教育担当者の仕事の半分が
わたしの担当になりました(//∇//)


わたしは

「嘘だろ~、なんで俺が!?
 そんなのできるわけないじゃないか!!」

と心の中では絶叫したのに、
口に出しては何も言えませんでした。


それでも、新入社員のわたしに
先輩と同じことはできないのだから、
当然、

「人が足りないから、頼むよ、
 フォローもするからね」

と言ってもらえるものと
期待していましたが何もありません。


それどころか、上司からは

「じゃあ、よろしくね~」

の一言で終わりです。


「え~、マジで!?
 俺一人でできるわけないじゃないか」

心の中で毒づきました。


でも、どれだけ腹を立てても
怒っても誰も助けてくれません。


“誰も助けてくれない(> <)
 それなら、
 とことん一人でやってやろう!”

と早朝から深夜まで、
土日も返上して
がむしゃらに働きました。


その12年後、何度目かの転職で、
保険会社にいました。


1年目は順調だった売上が、
ある時からパタリと売れなくなりました。


売れない理由も原因もわからない(> <)
ただ、何をどれだけやっても
契約にならないので、
やる気もなくなってきました。


「もう、営業職では働けないな」

そう思った次の瞬間、
ふと思ったんです、

『誰かに頼ってみよう』

初めて、他人に頼ることを考えました。


そして、モエル塾の門を叩いたのです。


これが木戸さんとの出会いです。


木戸さんに教わり、
モエル塾のメンバーと一緒に学ぶ中で、

“あれ?わからないことは
 わからないって言っていいんだ”

そんな初歩的なことに気づきました。


当たり前ですが、
「わからない」
と言うと、
周りの人は手を差し伸べてくれました。


40歳近くになるまで、わたしは
誰かに頼ることができなかったのです。


そして、人に頼ることをせず、
誰かが助けてくれるのを
ただ待っていただけなのです。


ということは、、、

12年前
「嘘だろ~、なんで俺が・・・」
と思ったときも、

「助けてください」
と上司や先輩に素直に言っていれば、
助けてもらえていたかもしれないんです。


つまり、当時のわたしには謙虚さが
なかったんです。


なので、もし新入社員の自分に
アドバイスできるならば、

『もっと謙虚になって自分から
 教えを乞いに行けよ』

と言いたいです。


このことに気づいてから、
わからないことが出てきたら
できるだけ早く教えてもらうようにしよう
と思えるようになりました。


ほんの少し成長でき、
気持ちも楽になれた気がします。




◆今日のポイント


『わからないことを教えてもらうことが
 仕事ができる様なる一番の近道』