こんにちは^^)
 
秋田俊弥(あきたとしや)です。
 
今日は、
カミさんが洋服を買うので、
どれがいいか見てくれと。
 
だいたい、わたしのセンスで
カミさんの服は買うんです(笑)
 
さて、
今日は、
2/29に少人数で行った
リフォーム会社社長を囲んだ座談会
についてお話します。
 
*協力会社さんとのお付き合いが超上手い
 社長さんは、こちらです。
 
 
あわせて、
この2年間で、100万部以上売れている
安藤広大さんの
 
『数値化の鬼』
『リーダーの仮面』
『とにかく仕組化』
 
という本との共通点について、
お話します。
 
先日、
山岸さんのお話を聞いて、すごい!と思ったのは、
 
×「山岸さんに頼んでよかった」と
 お客さんから言われるのではなく、
 
○「山岸さんの職人がよかった」と
 お客さんから言われるのがうれしい
 
職人がいいので、自動的にリピート工事がある。
あるお客さんは、お金を貯めては2年1回300万円
くらいの追加工事を依頼してくれる
 
研修旅行と称した旅行には、職人さんが率先して
参加する。山岸さんを気にせず、職人さんが楽しむ
 
よく職人さんと飲みに行き、楽しく飲み食いする
 
とくに紹介お願いしますと言わないけど、勝手に
ガンガン紹介してくれる
 
一方、
超ベストセラーの
『数値化の鬼』『リーダーの仮面』などの中では
このように語られています。
 
・仕事の中の「変数」を見つけて数値化する
 
・上司は部下と飲みに行く必要はない
 
・いい人にはなるな
 
・属人化をやめて、仕組化
 
職人との飲み会や旅行を大事にする山岸さんと
『数値化の鬼』『リーダーの仮面』などの
安藤広大さんでは、
 
一見すると真逆のように思えますよ。
 
社長さんにとってみたら、
飲み会一つとっても、
やった方がいいのか、必要ないのか
悩むところですよね。
 
ところが、
今回、山岸さんのお話を丁寧に聞くと、
山岸さんと安藤広大さんの共通点が
わかりました!
 
そして、
この<共通点>こそが、
ビジネスの基本と思ったのです。
 
お二人の<共通点>は、
 
====================
 
【事実】をベースに仕事をする
 
====================
 
山岸さんの場合で言うと、
飲み会とか旅行に目が行きがちですが
見るポイントがちがいましたf^^;;;
 
山岸さんがやっていること。
 
職人さん一人一人に
山岸さんの考えを伝える
 
職人さん一人一人に
お客さんが職人さんに言った言葉を
伝える
 
職人さん一人一人と
現場に行って話を聞く
 
職人さん一人一人に
飲み会でも、お客さんとのことを聞く
 
山岸さんは、
【事実】ベースで仕事をしているんです。
 
一方、
「数値化」「仕組化」という言葉に
冷たいイメージがあるかもしれませんが、
 
「数値化」するためには、
メンバーの仕事の【事実】にもとづき
客観的なモノサシを探す必要があります。
 
メンバーが、どんな行動をして成果に
つながったのか、【事実】を丁寧に
トレースしないと見えません。
 
山岸さんと安藤さんでは、
真逆に見えて、
【事実】ベースで仕事をする
ということは共通しています。
 
ここ、
めちゃくちゃ、重要だと思うのです。
 
人間力とか人柄とか
あいまいな言葉に逃げずに、
 
人が、どんな行動をしたのか?
人が、何を言ったのか?
 
その【事実】を知ること。
 
ただ、
なぜ、真逆なことが起こるのか?
 
答えは、カンタンです^^)///
 
山岸さんと安藤さんでは、
【自分の軸】がちがうのです。
 
山岸さんは、
なにより職人さんとの関係づくりが
チーム山岸の最大の力になる
という考えを持っています。
 
安藤さんは、
属人化を廃し、まずは客観的に見える
「数値化」しよう
という考えを持っています。
 
重要なのは、
自分がどんな【自分の軸】を持っているか
だと思うのです。
 
山岸さんのお話でおもしろかったのは、
 
以前、お誕生日にプレゼントを持って
行くようにしていたら、
お客さんから「大変ね」と言わて、
自分も向いていないと思いやめた
 
というお話です。
 
こういうところも
山岸さんは、しっかり【自分の軸】を
持っていますよね(笑)
 
 
◆今日のポイント
 
人が、どんな行動をしたのか?
人が、何を言ったのか?
 
その【事実】を知ろう!
 
*「自分の軸」が定まる、
メルマガの登録はこちらです^^)/
 
 
——————————————————
私の「ストーリー」 https://tinyurl.com/2d7he58p
 
私の「自分の軸」  https://tinyurl.com/5n9yhy98
 
私のSDG’s宣言    https://tinyurl.com/2bujkk2s
——————————————————