おはようございます^^)
 
秋田俊弥(あきたとしや)です。
 
先週から
休肝日をもうけることにしました^^)///
 
40年以上、毎日お酒を飲んできましたが、
まだまだやることがあるので
体調を整えたいとおもいます(#^^#)
 
さて、
今日は、
継続して成果を出す法則
についてお話します^^)
 
ㅤㅤ
ずばり! 答えは、、、
 
「再現性」×「変数」
 
*「再現性」については、以前のメルマガを
参考にしてください^^)
 
「再現性」って、どうやって見つけるんですか?
 
 
いきなり、
「変数」って、何?と思いますよね(笑)
 
「変数」というのは、
2023年のベストセラー
『数値化の鬼』に出てくる
めちゃくちゃ、重要なキーワードです。
 
たとえば、
 
y=aX+b
 
という数式があったとしますよね。
 
y=欲しい成果
aとbは、「固定値」
とすると、
 
xが「変数」となります。
xの値が大きければ、
Y(成果)も大きくなる。
 
これをビジネスに当てはめると、
 
「固定値」=自分で変えられないこと
「変数」=自分で変えられること
 
となります。
 
ビジネスの世界では、
「自分で変えられないこと」
=お客さんの行動
 
などを気にしても
どうしようもないですよね。
 
「自分で変えられること」
=自分ができることで、
仕事の成果に直結する行動は何か?
特定することを、
 
「変数」を探すと言います。
 
たとえば、
「変数」の候補としては、
事前準備、最初の挨拶、ヒアリング、提案
などが考えられますよね。
 
自分の仕事にとっての
「変数」を探すことが成果に直結する
と、『数値化の鬼』では語られています。
 
うまくいったとき、
そこから「再現性」の法則を見つけ出し、
 
そこから、
いつ、どんな行動をすると成果に直結するか
「変数」を探し出せば、
 
継続して成果が出ると思いませんか?
 
これが、
わたしが考えた
 
継続して成果を出す法則
=「再現性」×「変数」
 
なんです^^)/
 
今日は、
具体的な事例をご紹介しますね^^)
 
住宅営業のIさんは、
奥さんとは気楽に話せるのですが、
ご主人は苦手な傾向があります。
 
じつは、
わたしは、
「自分軸」アカデミーの中で、
何度も言っていることがあります。
 
答えを出す前に、
まず、「問い」をメモ帳に書こう!
 
そこで、
Iさんは、
あるお客さんに工事見積を行く前に
初めてメモ帳に問いを書いたのです。
 
何と書いたかというと、
 
「どんな話をしたら、ご主人は
話にのってきてくれますか?」
 
たった、これだけです(笑)
 
Iさんが車で訪問すると、
渋滞で少し遅れると連絡しました。
 
すると!
ご主人が、わざわざ、
外に出て待っていてくれたんです(><)
 
さらに、
見積を見せると、
ご主人はこう言いました。
 
「うちの家内は負けてもらえ~って言うけど。
工事を見てたら、ちょんとやってくれている。
しかも、最近建築工事費は上がってるやろ?」
 
そう言って、
見積金額のまま、契約になったのです。
 
しかも、
Iさんが、今まで
ちょっと苦手だなぁと思っていたのにです。
 
わたしは、
Iさんに詳しくやり取りを聞くと
こういう会話もなされていました。
 
ご主人の話に対して、
Iさんは、とても感心してこう言ったのです。
 
「よく工事費の高騰などご存じで~。ちなみに、
ご主人は、どんな仕事をされているんですか?」
 
すると、
ご主人は、
公務員で、工事の見積を取る仕事をしている
と答えられました。
 
Iさんは、すかさず、答えました。
 
「もう、バリバリされているから
わかるんですね!」
 
こういう会話もあって、
ご主人も気持ちよく、
見積金額で契約してんだとわかりました^^)/
 
さて、
この話から、
何が「再現性」で、
何が「変数」だと想像しますか?^^)
 
わたしが定義した
Iさんの「再現性」ポイントは、
 
・事前に、メモ帳に「問い」書くことで
お客さんがいい反応をしてくれること。
 
今までは、
行く前から苦手だと思っていたので、
ご主人もいい反応ではなかったのです。
 
今回は、
「どんな話をしたら、ご主人は
話にのってきてくれますか?」
と「問い」を書いたことで、
 
未来の可能性にかけた
Iさんの意思がご主人に伝わった。
 
では、
「変数」は何になるかというと、
 
・事前に、メモ帳に「問いを書く」
 
・お客さんの反応を「受け止める」
 
・お客さんの話に「興味を持って質問する」
 
この3つを「変数」と仮定しました。
 
(ちなみに、
カリフォルニア大学の研究では、
「興味を持つ」ことは、ポジティブな状態
と定義されています)
 
そこで、
Iさんは、今後、
この3つを繰り返し、再現して行動する
と決めました。
 
しかも、
「変数」は、行動する前に
見えるようにチェック項目として
書くことにしました。
 
こうすることで、
「再現性」×「変数」が言葉になり、
また、<見える行動指標>となるのです。
 
いかがだったでしょうか?^^)
 
なお、
「自分軸」アカデミーでは、
 
「再現性」×「変数」プラス
もう1つのことを探していきます。
 
それは、
「変数」を具体的にする中で、
 
その人ならではの
「才能」も発見できるのです。
 
「才能」の発見については、
次回以降でお話しますね^^)
 
 
*『再現性の塊」と『数値化の鬼』はこちら。
 
 
 
◆今日のポイント
 
うまくいったとき「再現性」の法則を探そう。
 
そこから、
どの「行動」が成果に直結するか「変数」を
探そう。
 
*「自分の軸」が定まる、
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