こんにちは!
風呂場の電球が切れて「ローソクはどう?」
とカミさんに持ってきてもらった
「2文字宣言オリジナルストーリー作成」
専門家・秋田俊弥(あきたとしや)です^^)/
ローソクってロマンチックで
めちゃ、よかったです\(^o^)/
さて、
紹介やリピートで回ってる
工務店やリフォーム店の悩みと言えば、、、
お客さんの高齢化です。
紹介やリピートがあるというのは
お客さんから信頼がある証拠。
なのですが、、、
・お子さんが家を建てるから
・二世帯住宅にするから
と、親御さんからの依頼を受けても、
当の施主さんになるお子さんは
親の知り合いなんかより、
「自分たちで決めたい」と言う。
こんな風に、
今のお客さんであるご両親世代から、
息子さん、娘さん世代への
引継ぎ関係づくりに苦労しています。
これを聞くと、
「せっかく関係作ったのに…」
と思ってしまいますよね(T_T)
このようなケースを
数多く聞くのですが
どうして、
こんな風になるのでしょうか?
わたしが思うに、、、
『普段からの関係づくりができていないから』
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だと思うのです。
でも、
親世代でなく、子世代と
どうやって関係づくりするの?(≧∇≦)
と思われますよね!
この世代間ギャップを軽々クリアして
子世代からの受注に成功している
アイデア社長の
Yさんがいます。
Yさんはどんな特別なことを
していると思いますか?
特別なことはなにもしていません。
ただ、その日の工事の様子などを
ブログにアップしているだけです。
「えぇ~!?それって、オレもやってるし!」
って思いませんでしたか?
そうなんです、誰もがやってるようなことです。
だけど、
ひとつだけ違うことがあります。
それが・・・
『ブログをお客さんに見てもらうこと』
です。
一般的にブログは、
新規集客やSEO対策で
やってる人が多いです。
だから、現在施工中のお客さんに
「見てください!」
とは言いません。
ですが、Yさんは全く逆の発想です。
「今日の工事は○○さん宅です」
「キッチンの△△をしました」
と工事中の写真とともに、
どこのお宅の、どこをやっているか
をブログにアップし、
お客さんに見てもらうようにしています。
すると、、、
それを見たお客さんは、お子さんに、
「今、家がこんな風になってるのよ」
と伝えます。
お子さんは、この後、
自らブログで進捗を見てくれますから、
工事がどれだけ進んだか、
ご実家がどんな風に変わっていってるか
日々、手に取るようにわかります。
まるで今、
自分の家を建てているように、
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リフォームしているように、
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リアルに感じられます。
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子世代といきなり
人間関係を作るのでなく、
工事という興味を持ちやすいところから
きっかけを作って、巻き込んでいます。
また、ブログを見てもらうと
工事だけでなく、
Yさんや、職人さんの人柄もなんとなく
見えるので親近感も持ってもらえます(^^)v
こうやって、親世代だけでなく、
子世代とも関係性ができてきます。
お子さんたちも、
「Yさんって、なんかいいひとだなぁ~」
「信頼できるなぁ~」
となると、、、
いざ、子世代が家を建てる、
二世帯住宅を建てるとなった時、
親世代が言うまでもなく、
「Yさんにお願いしよう!」となるのです。
Yさんのブログを見てもらうという、
ほんのちょっとしたことですが、
これだけで、親から子への世代継承が
できているのってすごいと思いませんか?
いつも目の前のお客さんに
フォーカスしている
Yさんらしいなぁ~と思いました。
ブログのアップなら、
いつもやってること、
そのままだと思います。
これに、ちょっと目先を増やして、
お客さんにも「見てくださいねぇ~」
っていうだけで、子世代ともつながれる
めっちゃカンタンです^^)/
ぜひ、試してみてください。
◆今日のポイント
「普段からお客さんを巻き込もう!」