こんにちは^^

30分の予定がアイデアがポンポン出てきた
ので1時間30分散歩してしまった

秋田俊弥です(あきたとしや)ですf^^;


今日は16時から荒川沿いを木戸さんと散歩。
読者が喜ぶアイデアをポンポン出しますね^^)/




さて、

今日は、散歩しながら、
ふと浮かんできたことを
テーマにしようと思います(笑)


今回、ご案内している
「深堀り商談法」公開セミナー。



そもそも、

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なぜ、わたしは、
深堀り商談をするようになったのか?

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これについて語りたいと思います^^)




もともと、
小学6年生のころから
めちゃくちゃ、無口な子供になりました。


中学になると、、、

さらに輪をかけて、
よくクラスでも教室の後ろで目立たない子
いるじゃないですか?


しゃべらない、存在感のない生徒でした。


そのため、
友達とか集まっても、
会話についていけない…


「よし、今度は自分がしゃべろう」
と思い、なにを話すか考えていると、
つぎの話題になり、しゃべれない…


「おれは、なにしゃべろうかな?」
と思い、なにを話すか考えていると、
つぎの話題になり、しゃべれない…



結局、なにもしゃべれない…



家で、
一人で振り返り
妄想の中でしゃべっていましたf^^;;;;


それは
大学になっても同じでした。


そうやって、
大学の先輩の人事部長に
就職面接でこう言われました。


「きみは、営業に向かないね」


「やっぱり、そうか…
あっ、これは落ちたな…」

と思いましたが、
運よく採用になりました。


でも、
「営業には配属されないだろうなぁ」
と思っていたら、、、

なんと、
営業で、しかも、
一番激烈な部署に配属されました。


私が入った会社は、
自動車メーカー系列の
自動車部品メーカーです。


お客さんは、自動車メーカーの
購買や技術や部品調達センターです。


入社してすぐ、
部品センターの所長さんのところに
わからないことがあったので電話しました。

ただ、
なに、しゃべっていいのか、わからず
あわあわしていると、

所長さんに、
無言のまま、電話を
ガチャ切りされました(><)


「あ~あ、
だから、営業に向いてないのに…」


と凹みました。


ただ、
今振り返ると、不思議なのですが、、、

すぐに車に乗って、
所長さんのところに向ったのです。


所長さんにお詫びをして
わからないことを聞きました。


今度は、ひと言も聞きもらすまいと
真剣に話を聞いていました。


それから、
所長さんから依頼の電話があったときは、
とにかく真剣に話を聞いていました。


「今回の部品は、アジア向けの車なので
20日くらいで、入れてくれない?」

「あっち系の人で、すぐ修理してくれ
と厳しいので、1週間でなんとかしてくれない?」


そんな部品センターの所長さんの要望を
一生懸命聞いて、対応していました。


設計の人に
どうしたら納期を早くできるか?
相談したり、

工場の現場の人に
頭を下げて、納期1週間でやってもらう
ようにお願いしたりしました。


そんなことをすることで、
従来、納入率80%を切っていたのが
納入率90%くらいに改善しました。


新入社員で入った会社は、
毎日夜12時すぎまで働き、
土日も出勤、

夏休みになると、
熱が出て、倒れるという
生活だったので、

1年でやめました。


やめることが決まり、
部品センターの所長さんに
挨拶に行ったときのことです。


「秋田さんには一生懸命やってもらった。
今月納入率は、95%だけど、
100%にしておくね」

と言われたとき、
めちゃくちゃ、うれしかったです^^)//////


なにも気の利いたことを
しゃべることができないけど、
ただただ聞いて、

お客さんの気持ちに応えることを
実践していただけで、
お客さんが、よろこんでくれる!


新入社員のときのこの経験で、

「おれも営業できるかも?」

という自信になりました。


この経験をベースに
発展させていったのが
「深堀り商談法」です。



ポイントは、
「しゃべれなくてもいい」
ということが、大前提です。



この経験をどう発展させたのか?
セミナーではお伝えしたいと
思っています^^)/



◆今日のポイント


トコトンお客さんの話を
かぶりつきで聞いてみよう!

<追伸>

45歳で保険営業で、売れなくなったのも、
いま振り返ると、

深堀り商談法を忘れていたから
なんですよねぇ~¥(//∇//)¥