こんにちは^^

人のことなら、じゃんじゃん宣伝
できるのに、自分のことだとできない

秋田俊弥です(あきたとしや)です(><)


先日告知した友人の長瀬さんの
セミナー、すぐに8人申込み(^^)


長瀬さん、すごい!ですねぇ〜
(((o(*゚▽゚*)o)))♡

さて、
今日は、セミナー参加者から、相談を受けた
ことをテーマにしたいと思います。


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お客さんに笑顔になってもらいたいと思って
いますが、具体的になにをしたらいいのか?
イメージがわきません。

どうしたら、いいですか?


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じつは、
こういう素朴な疑問、とても重要だと
思うのです。


一見当り前のようなことは
「こんなこと聞いてはいけないんじゃないか」
と思って、胸にしまってしまいますからね。


なにより、
「してはいけないんじゃないか…」
このつぶやき、危険です(//▽//)


いつも自分にブレーキを掛けている
ようなもんですから(><)


なので、
小学生のような質問
めちゃくちゃ、大事だと思うのです。

答えを言う前に、
この話を聞いていただくとイメージ
しやすいと思います。

どんな話かというと、、、
わたしが、小学生のソフトボールチームの
コーチをしていたときの話です。

10数年前、息子が小学生になったとき
町会のソフトボールチームに入りました。

わたしの息子が4年生になり
レギュラーとして試合に出るようになった
とき監督から言われました。

「秋田、1年生、7人面倒みてくれ」

「えっ!」

やっと、息子がレギュラーになったのに
ちびっこの面倒をみるの?
ちょっと不満でした。

1年生ということもあり
練習しても、すぐに飽きる。

「のど、乾いたぁ~」などと
すぐ、不平不満を言う。

「○○ちゃんがいじわるする!」と
ときどき、ケンカもする。

はっきり言って
練習する以前の状態です。

また、
特別に運動神経がいい子供が
来ているわけではないんです。

ボールは取れない
バットには当たらない
走るのも速くない…

友達がいるから
とりあえず練習に来た
という子供ばかりf^^;

どうしたら、この子たちが
楽しくソフトボールをやる気に
なるか?

考えました。

そこで、考えたのが、

【みとめ式練習】

聞いたことないですか?
いま、わたしが考えました(笑)

【みとめ式練習】とは、こんな感じです。

練習1つ終わったら、こう質問します。

「いまのキャッチボールで、どこがよかった?」

すると、
子供たちは、「はい!はい!」と
手を上げます。

「今日は、ボールを5回取れた」

「コーチが言ったバルタン聖人の
ようなかっこうで、ボールが取れた」

「弓をひいて、えぃ!と投げられた」

と、上手い子も上手くない子も
いい笑顔で話します。

その一言一言に
「すごいねぇ~!!!」
とよろこぶのです。

それを毎回毎回やっていると、
「いまのキャッチボールで、どこがよかった?」
と質問したら、

われ先に、手を挙げて
「コーチ、わたし!わたし!」
というような有様。

そうやって、
子供たちは、目を輝かせて
練習に向かうようになったのです。

ポイントは、
上手いか上手くないかではないんです。

その子にとって、
ちょっとした【できた!】が大事なんです。


自分のことを【できた!】
とよろこべることが
子供にとって、うれしいんです^^)/


さらに
「すごいねぇ~!」と
みとめてあげる。


その結果、弱小チームでも
その子たちが小学5年生の秋の県大会で
強豪チーム相手に大逆転で優勝しました。


めちゃくちゃ、うれしくて
飛び上がりました!!!



でも、この話と、
お客さんに笑顔になってもらうこと
どう関係あるの?

ということですよね(笑)



多くの営業マンは、
いかに自分の話を聞いてもらうか
いかに商品の話をするか

考えてますよねf^^;


あるいは、
お客さんの話から
自分の商品につながる話はないか

考えてしまいますよね。


そうすると、
お客さんは話を聞いてもらった感が
あまりない、と思いませんか?


それを、
お客さんの話だけに集中する。


お客さんの話を聞いて、
ほんのちょっとでいいので
「すごい!」と感じたことを

「すごいですねぇ~」と
みとめること。


たった、それだけで、
お客さんは笑顔になります。


なぜかというと、
自分でやっていること
自分が考えていること

自分では「すごい!」と
なかなか思えないからです。


◆今日のポイント


お客さんのちょっとしたことを
「すごいですねぇ~」と口に出してみよう!