こんにちは^^)
 
山に登る前から「酔っぱらってるの?」
と言われて顔が赤くなった
秋田俊弥(あきたとしや)です(^O^)
 
「まだ、飲んでないですよぉ~」と弁明するほど
余計、赤くなって困りました(> <)
 
さて、どんなにいい話が舞い込んでも、
どんなに素晴らしいノウハウがあったとしても
「やるぞ!」という活力が湧いてこないと
まったく無意味になってしまいますよね。
 
そこで今日は、
活力が湧き上がってくる話を
したいと思います。
 
日ハムの監督に就任した
新庄剛志さんはご存知ですよね。
 
その新庄剛志監督の名言を
紹介したいと思います。
 
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地味な努力こそ 派手になれる 
派手になれば 周りが見え出す
周りが見え出せば 大人になれる 
でも 心は少年で生き続けたい
 
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これを聞いて、
「少年」という言葉を使う人、めっちゃ好きだ~
と思いました。
 
そして、まさにこの名言ピッタリの
心は少年のままの人が
わたしの師匠の木戸一敏さんです。
 
多くの経営者は、
『社長は知識やリーダーシップに優れた
 完璧な大人である必要がある』
と思っています。
 
ですが、木戸さんはクライアントから
「ダメなんです~」
とか、うまくいかない話を聞くほどに、
少年のようにニタニタ笑顔になるんです。
 
そして経営者に
“お客さんを笑顔にすることで、
 自分も笑顔になり、結果、売上アップする”
営業メソッドを開発しました。
 
「何で仕事してるの?」と子供に聞かれた時、
「楽しいからに決まってるでしょ」
と言える経営者を続々と排出する
という素晴らしい志事をしています。
 
なのでわたしは、木戸さんのことを
『楽しむことの天才』と呼んでいます。
 
もしかしたら、木戸さんは
「そうですか?(^^)
 みんな楽しい方がいいじゃないですか」
と言うかもしれません。
 
それにしても、
ダメだと思っていることこそが
その人の強みだと思っているってことですね。
 
木戸さんがそう思うようになったきっかけが
中学生の時の体験にあるそうです。
 
ロックにはまり、耳コピして楽譜に起こしたら
なぜか、全部違う曲になります(//∇//)
 
自分では必死で耳コピしてるのに、
友達からは
「曲違うじゃん」
と言われてムカッときます。
 
だけど、、、
 
「曲違うじゃん」
 
という言葉が、なぜか耳に残り、
“違う曲、、、ということは
 オリジナルなんじゃないか?”
と思ったことから、
 
コピーするほどにオリジナルが増え、
どんどん楽しくなっていきました(^^)♪
 
この時に、
“ダメだと思っていることこそが
 強みになるんじゃないか!?”
と思うようになったそうです。
 
それから、ず~っと
その思いを持ち続けているのです。
 
まさしく、今も
心は少年のまま生きている人です。
 
わたしも、
自分が強みを見つけてもらったように、
クライアントがダメだ~と言っている時こそ、
 
めっちゃ楽しいものを見つけた時のように、
ニタニタしながら
「そこが強みです」
と伝えていきたいです。
 
もし、あなたが
自分のダメなところが気になっていたら、
そこがあなたの強みになるんだ!
と思ってみてください(^^)/
 
「活力が湧き上がってきたぞ!」
と思っていただけたらうれしいです(^o^)
 
◆今日のポイント
 
『ダメだ~と思ったら、
 それこそ強みになると思おう』