こんにちは^^)
 
息子のバイト先の焼き鳥屋にカミさんと行った
 
秋田俊弥(あきたとしや)です(^O^)
 
帰り際、息子に「ありがとうございます!」
と言われ、ちょっとうれしかったです(^^)
 
先日、ネットニュースを見ているときに、
このニュースに目が止まりました。
 
【相手を信じられないのは
 自分を信じていないから】
 
なぜ、これに目に留まったかと言うと
それはわたしが高校3年の時の話です。
 
夕食後、父に進路の話をしました。
 
「大学は心理学部に行きたいと思ってるんだ」
 
すると父は、
 
「そんなもんは、男がやるものではない」
 
とにべもなく言いました。
 
その瞬間、
わたしはめちゃくちゃ怒りがこみ上げました。
 
なぜなら、
わたしの話も理由も聞かず、
頭ごなしに否定されたことが
めちゃくちゃショックだったからです。
 
わたしとしては
 
「なんで心理学を選んだんだ?」
 
と志望理由を聞いてもらえると
思っていたのです。
 
ショックを受けたわたしは、
それ以上のことを言えず、
 
「もう二度と親父に思ったことは言わない!」
 
と心の中で誓いました。
 
そして父のことは、
 
“なにを言っても、否定される”
 
と思い、父のことを考えだけで否定される
と無意識でおびえるようになりました。
 
この41年後、
 
息子の進学を決める時、
父がカミさんに
 
「俊輔の大学進学について俊弥はちゃんと
 親としてアドバイスしているのか?」
 
と説教気味に言ったと聞いたんです。
 
それを聞いて、
 
「また、説教かよ」
 
と思いました。
 
が、次の瞬間、、、
 
“あれ?
 親父がいつも説教気味になるのは、
 俺が親父に否定されると恐れていることが
   ^^^^^^^^^^^^^^^^^
 問題だったんじゃないか?”
 ^^^^^
ふと、
自分の態度に原因があったのかもしれない
と思ったのです。
 
冷静になって思い返すと、
 
相手の話を理由も聞かず、
頭ごなしに否定されたから、、、
ショックだから、、、
 
というのは、
わたしが関係性を築くことから逃げて
他人の責任にしていることだと気づきました。
 
なので41年前、
「もう二度と親父に思ったことは言わない!」
と心の中で叫んだ自分に、
今アドバイスをするとしたらこう言います。
 
『親父を信じて、歩み寄ってみようよ^^)』
 
つまり、わたしは
自分を信じられていなかった
^^^^^^^^^^^^^
ということなんですね。
 
そんなことから
息子の進路のことを父に話すとき、
 
「俊輔は
 『俺はやるときはやるから、信じてくれ』
 と言っているので、
 俺たちは息子を信じて見守っている。
 
 あと『困ったときはいつでも相談するんだぞ』
 と話しているから、大丈夫だ」
 
と伝えると、笑顔で
「そうか、わかった」
と言ってくれ、
 
これ以降、
説教じみたことを言うことはなくなりました。
 
やっぱり父がどう言おうと、
わたしが自分の考えを
自信持って言えばよかったんですねf^_^;
 
このことに気づいてから父にも
誰に対しても、自分が思ったことを
自信を持って伝えるようにしています。
 
ヤフーニュースのタイトルに
目が止まったのは
「自分を信じられない」と言う言葉に
父を思い出したからでした。
 
◆今日のポイント
 
『「もう二度と思ったことは言わない!」
 と思う時は、自分が自分を信じられていない
 と思おう』