こんにちは^^)

月曜日は休みなので、昼から蕎麦と日本酒
めちゃくちゃ、しあわせな気分だった

秋田俊弥(あきたとしや)です(><)


なかなか、進まなかったライティング
一気に進みました(^0^)/////



ところで、

先日のしらさぎの大群飛翔動画は、こちらでした。
失礼しましたm(_ _)m
https://www.youtube.com/watch?v=PDL0W5f3UMc




さて、
今日は、

経営者や上司の方だったら、社員に
「なんでこんなこともわからないんだ!」
と怒ってしまうことあると思います。


そんなとき、
どうしたら社員や部下が前向きになるか?
というテーマでお話します。



その前に、
わたしのサラリーマン時代の
超恥ずかしいお話をしますねf^^;;;;


30代の時、
一部上場の製造メーカーの営業でした。


部下が一人つくようなポジションに
なりました。


30代のころのわたしは、
毎日、椅子から立ち上がって
部下に怒鳴ったいました。


「なんで、こんなことできない!」

「なんで、ちゃんと報告しない!」

「なんで、勝手に休みを取る!」


そして、
いつもわたしのところに来るのは、、、

・技術をクビになり営業に回した
・企画ができないので、営業に送ろう
・ほかの営業ではだめだから

こういう、ダメダメ営業マンでした。



そのたびに、
わたしは、椅子から立ち上がって
怒鳴り散らしていました。


「なんで、おれのところには、
こんなヤツばかり来るんだ…」
と会社を恨んでいました。


40歳のとき、
通信会社の営業マネージャーになりました。
正式な管理職です。


そのとき、
ほかのマネージャーがこう言ったのです。

「秋田さんのところの3人、大変だねぇ」


よくよく聞くと、
わたしのところに配属された3人

・クソ生意気で人の話を聞かない新入社員

・強がっているが、気が弱いので、会社を
 すぐ休む30代の中堅営業

・業者と裏でなにかあやしいことをして
 いると噂の40代ベテラン営業

こんな3人でした。


わたしは、このことがわかった瞬間
「なるほど、そういうことか…」
とつぶやきました。


神様は、

わたしに育てるのがカンタンではない人を送り
人を育てる本質をつかめ!

と言って来たのだ、と思ったのです。


そこで、
わたしは、
本屋に行き、いろいろな本を探しました。


その中の1冊に助けられました。


2100万部のベストセラー
「1分間マネージャー」
https://tinyurl.com/mecv8xfn


100ページちょっと本ですが、
部下とどう関わっていけばいいのか
教えてくれました。


ポイントは、
わたしが見た部下の評価と
それに基づく指導方針。


部下自身が自分の評価と
こう指導して欲しい考え。


それらを、お互いにすり合わせ
合意が出来たら、指導開始。



おもしろいのが、

わたしの指導方針に部下が反対意見を唱えたら、
1ケ月は部下の意見に従うところ。


さっそく、
クソ生意気と言われる新入社員と
面談しました。



すると!

わたしの指導方針に対して、
新入社員は、意義を唱えたのです。


「本に書いていたことが起きたぞ。
ここは、グッと我慢して、部下の言う通りに」


そう思い、わたしは、新入社員にこう言いました。

「わかった。
1ケ月は、きみの考えた通りやっていたらいい。

もし、途中で困ったときは、いつでも言ってくれ。

1ケ月後、きみの言う結果が出ない場合は、
ぼくの考えでやってもらう。いいかな?」



こうして、新入社員はスタートしました。


開始して、2週間たったとき、
新入社員から声がかかりました。


自分なりにやったけど、
すべて見積に負けた。
どこが自分に問題があるかわからない。
わたしの指導をお願いしたい。


こういう話でした。


その後、
わたしのアドバイスを素直に聞いた新入社員は
部で一番の売上を上げることができました。



30代の怒鳴り散らしていた経験。
40代の気づき。
とても、ありがたい経験です^^)




◆今日のポイント


社員や部下の指導は
上から一方的に抑えつけず、
合意を取ってすすめよう!