こんにちは^^)

父から「専門医が教える組み合せ自在 腎臓病
レシピ」という本を注文してほしいと言われた

秋田俊弥(あきたとしや)です(^^)


親父が、なぜレシピ本を読むのかと思っていたら
お袋が親父のために買ったということでしたf^^;


うちの両親はどこまでも健康にこだわりがある
から長生きしているので、見習おう^^)/



さて、
今日は、

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社長さんだったら、
結果が出ない営業マンに
なんと声をかけるか?

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というテーマでお話します。


このお話は、営業マンの場合、
お客さんになんと声をかけるか?と置き換えて
読んでもらえると、うれしいです^^)/



先日、ある経営者のさんSと
話していたときのことです。


どんな話かというと、

営業経験が少ない部下のYさんは、
お客さんのところに行くと緊張してしまう。


それ以前に、
訪問リストをつくっていないから
行動が決まっていない。


しかも、
行動報告はなにもない…


そもそも、
数字を与えていないから
それが、問題なのではないか?


ということを、延々と話されました。


Sさんがひと通り話されたところで、
わたしは、聞きました。

「Yさんは、
お客さんのところに行くと緊張してしまう
ということですが、

その理由は、なんと言ってましたか?」


Sさんは、「えっ?」という顔をして、

訪問リストをつくるようにということや
数字を与えるので、自ら計画的に
行動してほいい

ということを教えることばかり考えて
聞いてなかった、と話されました。


そして、
打合せの最後に、

「報告に来い!ばかり思って、
Yさんの考えを聞いてなかった…

みとめが足りなかったなぁ。
問いかけが足りなかったなぁ」

としみじみと言いました。



すかさず、わたしは、

「こういうことを素直に認められる、
Sさんってすごいですねぇ~!」

と、言いました。



わたしが、意識的に
クライアントに問いかけるのは、

「お客さんは、なんと言ってましたか?」

「営業の〇さんは、なんと言ってましたか?」



営業マンが結果が出ないときほど、
社長さんは、

「なにか気になっていることは?」

など、【問いかける】ことを
意識しては、どうでしょうか?


◆今日のポイント


社長!
部下の営業マンには、
【問いかける】を意識してみよう!