こんにちは^^)

昨日のハガキセミナーで参加者全員やりたいこと
「ノートに書く」だったので、めちゃくちゃ、うれしい

秋田俊弥(あきたとしや)です(^^)


ハガキセミナーなのに、ノートに書くなのか?
ですよねf^^;;;


これは、ハガキ本で、しっかり語りますので。



さて、
今日は、

先日、工務店の社長のAさんとお話して
いたら、メルマガ読者の方に参考になる
と思って、紹介しますね。


どんなお話かというと、、、

優柔不断なお客さんが
10年前に、倉庫の改修工事の見積を
他社にお願いした。


でも、
優柔不断なお客さんは、
工事をやらなかった。


今回、
Aさんに見積依頼が来た。


ところが、
やらない理由ばかり述べて、決めない。


倉庫は、かなり古くなっているので、
「改修工事をした方がいいですよ」
と、Aさんはすすめたそうです。


なぜかというと、
営業は、お客さんの背中を押してあげる
ことも必要だと思っているから。


こういうところ、
Aさんの人間性でてますねぇ(笑)


ところが、
Aさんは、自分の考えを押しつけたために
お客さんから敬遠されるようになった。


つぎの行動をどうしよう?
と思っていたそうです。


Aさんのお話を聞いていて、
よくお客さんの話を聞いているなぁ〜
と、わたしは感心しました。


仕事以外のことも、
お客さんは、ペラペラ話してくれている。


なのに、

Aさんは、背中を押すことばかり考えて、
工事をやったらいいですよ
の一点張り。



なぜ、うまく行かない、と思いますか?



わたしは、Aさんの話を聞いて
一発であることが、わかりました^^)/



それはなにかというと、

====================

お客さんの話をノートに書いていないこと。

ノートに書かず、頭の中で、考えていること。

====================


これが、うまくいかない理由
だと思ったのです。


そこで、
わたしは、ズバリ言いました。

「Aさん、もしかして、
ノート取ってないですよね?(笑)」


Aさん 
「なぜ、わかるんですか?(笑)」

わたし
「話を聞いていたら、わかりますよ(笑)」


では、
お客さんの言葉をノートに書いて
ノートの上で考えるとなにがいいのか?

ですよね。



カンタンですp(^_^)q



お客さんの気持ちが<見える>ようになる
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^



わたしが、
Aさんの話を聞いて、ノートに書きながら
こういうことですか?と整理すると


さすが、Aさん!

人たらしのひとだけあり
名案がその場で浮かびました(笑)


「そのお客さんに敬遠されているので、
仕事以外の話をしませんか?
というハガキを出します」


これ、めちゃくちゃ、いいです(^○^)


翌日、
わたしに、Aさんからメールが来ました。

「いちど、そのお客さんに対して
ちゃんと向き合ってみようと思います、
その結果がどうあろうと、

今後の僕の仕事に対するスタンスが変わると
思います」



Aさんのハガキを読んだお客さんの反応が
楽しみです(#^^#)



◆今日のポイント


お客さんが話した言葉を
ノートに書いて、ノートの上で考えよう!