こんにちは^^)

ファミレスでモーニングしながらカミさんに
「あなた編集者に向いてる」と言われた

秋田俊弥(あきたとしや)です(#^^#)


木戸さんには
「本のことを語るときの目がちがう」と言われ

現役編集長には
「類書研究のスピード、量、視点がすごい」
と言われました。


自分では気が付かなかったのですが、
わたし、本が好き、なんですね(笑)




さて、
今日は、

コロナ以降、出版業界の大きなテーマ
【言語化】について書かれたベストセラーを
紹介します。


発売1ケ月ですでに4万部を突破した本です^^)///

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木暮太一さん
『すごい言語化』(ダイヤモンド社)2023年

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まず、いま、
なぜ、【言語化】なのか?


わたしの考えをひと言でいうと、

言語化できていないと、存在していない、
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と同じだから。



今日は、【言語化】できていなかったために
いかに私が遠回りしてきたか?
というところからお話しますね。


2010年
web集客の専門家として起業。
1年足らずで、売上が上がらずに
サラリーマンに戻る。


いつも頭の中にあったのは、

「上手くいかないなぁ…」
「おれには能力がなかった…」
「おれは、だめなのかなぁ…」

という敗北感。


2016年
高橋政史さんのメルマガを読み
数年ぶりにセミナーに参加して
気づいたこと。

「上手くいかなかったのでもなく、
能力がなかったのでもなく、
だめだったのでもなく、

ただ、【行動】していなかった、だけ」


この気づきは、衝撃的でした。


しかも、
「行動していなかった」ことに気づくのに
6年もかかった…


なぜ、こんな簡単なことに気づけなかったのか?


【言語化】できていなかったから
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^


【言語化】できていないと、
ひとは、行動することができないんですよね(><)


【言語化】できていないから、行動できない。
【言語化】できていないから、認知されない。
【言語化】できていないから、伝わらない。
【言語化】できていないから、人が集まらない。


このように【言語化】できていないと、
ビジネスでも人間関係でも、
いかに致命的であるかということなんです。


ただ、多くの人が悩むのは、
「なにを、どのように【言語化】したらいいの?」
ということだと思うのです。


このことを【言語化】したのが、
木暮太一さんの『すごい言語化』です^^)/


では、
なにを【言語化】するのか?

わたしなりに選んだポイントは、3つ。

1.そもそも何のために【言語化】するのか?

2016年当時の私であれば、売上を上げるため
の行動がなにか?を【言語化】すれば、答えは
明確でした。

私が行動をとるべきことは、「集客」のためだけ
に言語化すべきだったのです。


2.「何」を伝えるか?

2016年当時であれば、「集客」するために、
私はなにが提供できるかを【言語化】すれば
よかったのです。


3.なぜ「私」から買うのか?

なぜ、私がWEB集客をするのか?それは
どんな経験から来ているのか?を
【言語化】すればよかったのです。


つぎに、
どのように【言語化】するのか?


【言語化】するときに、何が一番重要か
というと、、、

「型」、だと思います。


たとえば、
私はなにが提供できるかを【言語化】する
ときには、

「この商品を遣えば、あなたが提供できなかった
A⇒Bの変化が得られます」(P117)

という「型」にして【言語化】します。


木暮さんは、
この「型」を徹底的に伝えます。


なぜか?


「型」に当てはめたとき、
【言語化】できていないということは、

自分の仕事が見えていない
お客さんのことが見えていない

という証拠だとわかるのです。


なので、
徹底的に「型」に当てはめて
【言語化】していくと、

自分の仕事がクリアに見える
お客さんのことがクリアに見える

ので、お客さんに伝わるわけです^^)///


いかがでしょうか?


商品が売れない…
広告をうっても反応がない…
お客さんに提案しても決まらない…

こういうことになるのは、
【言語化】できていないから。


さあ、
家を出て、本屋へ行こう(^^)/



◆今日のポイント


今、一番必要なスキルは【言語化】。
言語化スキルを学ぶ本を読もう!


超オススメ
木暮太一さん
『すごい言語化』(ダイヤモンド社)2023年