こんにちは^^)
 
秋田俊弥(あきたとしや)です。
 
今日は、
大雪のところが多いようですので、
車の運転だけでなく、
除雪にも気をつけてくださいね^^)
 
さて、
先日のメルマガについて、
めちゃくちゃ、いいコメントが来ました。
 
今日は、
そのコメントを
シェアしていきたいと思います。
 
ちょっと長いですが、
めちゃくちゃ、共感すると思うので、
引用しますね^^)
↓↓↓
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
 
昨日のメルマガを読んでいて、
「目的がすり替わってしまう」のところが心に
留まりました。
 
私の場合、
 
『お客さんと親しくなることや壁を取り除くこと』
ができれば、お客さんの方から自然と相談や紹介
が入ってくるようになる
 
という認識で学んでいたので、お客さんとの接点の
目的をそこにばかりこだわっていました。
 
「相談や紹介が出てこないということは、まだ壁が
あるんだな、まだ安心しきれてもらえてないんだな」
と考えてしまい、
 
結果が出ていないことを、「まだだ、もっと安心して
もらわないと」と、その段階にとどまることにこだわ
り、先に進めずにいました。
 
それともう一つ、その段階にとどまっていた原因は、
 
安心してもらうことに専念して、お客さんの方から
お声が掛かるのを待つ状態に疑問を感じ始めたとき、
「やっぱり、こちらからの働きかけが必要なのでは
?」と思っても、
 
・相手の考えていることを引き出せる自信がない
(方法がわからない)
 
・言い方に失敗して、結局売り込みに見えてしまう
のではないか?
(そうしたら、今までやってきたことが水の泡になる)
 
という恐れから、先に進めない、ということも起こっ
ていたと思います。
 
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
 
Aさんは、よ~く、
ご自身のことを見ていますねぇ~(^^)/
 
そして、
いつも、自分の行動と気持ちを言葉にする
ところが、素晴らしいと思います^^)///
 
その上で、
問題を少し整理しますね。
 
前回のメルマガで書いたことは、
 
保険営業のHさんは、
自分に対する警戒心という『壁』を取り除いて
もらうための行動を取っていました。
 
その「目的」は、困っていることややりたいこと
を話してもらうためです。
 
ところが、いろいろ話をしていくうちに、
「目的」が、すり替わっていき、
困っていることややりたいことを聞くことを
忘れてしまう。
 
という内容でした。
 
「お客さんと雑談はできるし親しくなれるのに
契約にいたらない理由。」について
 
⇒ https://note.com/nukumori_kobou/n/n02b845501cca
 
Aさんのコメントをもとに、
「なぜ、最初の目的がすり替わってしまうのか?」
ということを、再度お話します。
 
結論から言うと、
 
「本来の目的」を忘れているから
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
 
というのが、わたしの答えです。
 
「本来の目的」というのは、、、
 
たとえば、こんな感じです。
 
1.お客さんとの「壁」を取り除く
(目的=お客さんが悩みなどを話しやすいように)
 
2.お客さんの本当の悩みなどを一緒に特定する
(目的=お客さんの本当の悩みを解決するため)
 
3.お客さんの悩みを解決し、理想の未来の実現に
  貢献する。結果、自分のお客さんになる。
(目的=自分のお客さんになることで、長く貢献
    するため)
 
大切なのは、
悩みを解決して、自分のお客さんになってもらう
ことを忘れてはいけない。
 
ところが、
 
「お客さんになってもらう」という
「目的」を忘れると、
 
「壁」を取り除き、安心してもらうことが
「目的」とすり替わってしまいます。
 
これは、往々にして
人が優しい方に陥ることだと思うのです。
 
また、
わたし自身も大いに反省しています。
 
なにを反省しているかというと、
 
「壁を取り除くことができれば、
お客さんの方から自然と
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
相談や紹介が入ってくる」
 
という風に伝えてきたことです。
 
ここでお詫びしますm(_ _)m
 
「お客さんの方から自然と相談や紹介が
入ってくる」という考えは、
 
いま、すぐ、捨てた方がいいです。
 
「本来の目的」を
見失ってしまうので。
 
「お客さんの方から」と考えると、
他者主導になってしまうので。
 
たとえば、
お客さんが悩みを明確にできない場合
お客さんの方から相談は来る、
と思いますか?
 
相談が来るのを待っていることは
お客さんのためになる、
と思いますか?
 
そう考えただけで、
「お客さんの方から」と考えることは、
プロとして、とても危険です。
 
また、
他者主導は、
こちらがコントロールできないので、
 
結果として、
「できない…」「わからない…」
という自ら行動しないことを選択
してしまうのです(><)
 
だから、とても危険です。
 
では、
「本来の目的」を
忘れないために、どうしたいいか?
というと、
 
自分の「仕事の目的」を
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
毎日、口ずさむことです。
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
「仕事の目的」というのは、
 
・どんなことでお客さんに「貢献」しているか?
 
・その「貢献」でお客さんがどんな「影響」を
 受けるのか?
 
この2つを言葉にします。
 
ちなみに、
わたしの「仕事の目的」は、こうです^^)/
 
一人一人が、
「自分の軸」を言葉にすることで、
自分を生かし続けることに貢献することです。
 
その「目的」に基づき、
 
一人一人が、
醒めない信念を持って、自ら成長し続ける
<学びの場>をつくることが、
 
わたしの「目指す未来」です。
 
 
自分の「仕事の目的」を言葉にすることで、
他者主導ではなく、
 
自分ができること、自分がやるべきこと
という「自分主導」の考えと行動になります。
 
「自分主導」の考えの人は、
たえず、「自分にできることは何?」
と自問自答しています。
 
今回、
Aさんからのコメントで、
あらためて、思いました(^^)/
 
やっぱり!
「自分主導」で行動できるようになる!
 
「仕事の目的」を言葉にする
【自分軸トーク作成】体験会
 
やらないとなぁ~(笑)
 
 
◆今日のポイント
 
お客さんへの「貢献」と「影響」をもとに
自分の「仕事の目的」を言葉にしよう!
 
 
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