いつもありがとうございます。
高二の息子の誕生日祝いに、
自転車を買いにいったら、
好みが一緒だったので
妙にうれしかった、
秋田俊弥(あきたとしや)です(#^.^#)

ヨーロピアンスタイルで
ミントグリーンの品のいい自転車
「カッコいい!」が同じでした(^○^)
 
さて、
『ホームページ 11の常識の間違い』
今日のテーマは、
 
「お客様の声」を載せるから即決されない!
 
えっ!?
そんなばかなぁ!!!
と思った方も多いと思います。

たとえば、
私がよく利用するアマゾン。

本やCDを買うとき、必ず利用するのが、
「カスタマーレビュー」(お客様の声)。

CDや本だけでなく、
マンション、不動産、車など高額商品も
「スーモ」「アットホーム」「カーセンサー」
などのポータルサイトに、必ず
「お客様の声」があります。

多くの人が、「お客様の声」を読んでいます。

それくらい、ホームページでは、
「お客様の声」が必須!な状況です。

なのに、
「お客様の声」を載せるから即決されない!
って、どういうこと?
と思われますよね(笑)
 
今日は、その理由と解決策をお話します。

わたしのクライアントに
中古ミニバン専門店があります。

「ミニバン・ワンボックスカーの中古車が
コミコミ80万円以下で買える埼玉の専門店」
というターゲットを絞り込んで
明確なコンセプトを作った。

そして、
「口コミ(お客様の声)」の数が、
写真つきで、300件。圧倒的な数です。

中古車のポータルサイト
「カーセンサー」「goo」などにも
多数の「口コミ(お客様の声)」
が書き込まれています。

結果、
ホームページのアクセス数が、
月80万PV。

ところが、
ホームページのアクセスが増えて、
来店するお客さんが増えても
契約数は、増えない。

「ほかの車を見てみたいので」
「よそのお店も検討します」
「最近調べ始めたので、今日は決めません」
このように話して、即決しません。
そして、再来店するかというと、10%程度。
 
なぜ、
このような状況になっているのか?
 
その原因が、
「お客様の声」を載せているから!
なんです。

「どこか安い車ないなかぁ?」
「なんか良さげなお店ないかなぁ?」
「とりあえず、見に行くお店ないかなぁ?」
と、本やCDを買うような軽い気持ちで
「お客様の声」を読んでいるのです。

ホームページを作る側も
安易に「お客様の声」載せているから
即決されないのです。

そうすると、
価格や商品の見栄えなどで
お客さんは購入してしまいます。

なにがなんでも
「このお店から買いたい!」
とならないのです。

安易に、
「お客様の声」を載せているから
即決されないのです。
 
では、
わたしが、なにをしたのか?
というと、、、

ポイントは、2つ
1.
お客さんが「このお店なら間違いない!」と
強烈に感じる【コンテンツ】を作った

2.
そのコンテンツを、
お客さんの購買心理に沿って、
【動線設計】した


そうすることで、
お客さんの中に眠っていた、
疑問や本当に欲しいことが解決します。

あわせて、
「このお店なら間違いない!」
という強烈な感情が生まれます。

そのために、
「希望の車はなかったのですが、
お願いすることにしました」
「検討し始めたばかりなので、今日は、
決めませんので」
「車検がまだ3ケ月先なので、
買うつもりなかったのですが、決めました」
と即決するお客さんが続出。

即決するお客さんは、すべて
丁寧にホームページを読まれています。

お店の営業マンも、
ホームページを書いてあることを
裏切らないように
丁寧に接客しています。

その結果が、
「小原さんが言うなら」
「新井さんにお任せします」
「瀧口さんのご提案でお願いします」
と即決されるのです。
 
いかがでしょうか?
 
今日も最後までお読みいただき
ありがとうございます。