こんにちは!

お気に入りの酒屋さんの店主が
1ケ月半ぶりに退院したので行ったら、
「久しぶりに日本酒を飲んだら、味が
わからなくて」うれしそうに話すを聴き
こちらもうれしくなった
秋田俊弥(あきたとしや)です^^)/

秋田家から車
で10分のところにある
川口市の、マスヤ酒店。

店主は、大の日本酒好き。
さらに、大の人好き。

わたしの好みをわかってくれているので、
「秋田さんに、とっておきの酒入ったから」
とすすめてくれる。
しかも、日本酒の燗を試飲させてくれる!

そんな人気者の店主が退院したので
一升瓶、4本も
買ってしまいましたぁ(//∇//)

さて、

先日ご紹介した書籍「シン・ニホン」。
熱くなるフレーズが満載。

その中で、このようなフレーズがあります。

「大切なのは、目に見えない特別な価値を
生み出せるかどうかだ」

「人がいいなと思うであろうことを先んじて
感じ、それを自分なりに表現できる力が重要
となる」

「これからは誰もが目指すことで一番になる
人よりも、あまり多くの人が目指さない領域
あるいはアイデアで何かを仕掛ける人が、
圧倒的に重要になる」

このフレーズを読んで、
わたしのお気に入りの酒屋の店主が
一番にすすめる日本酒、『神亀』(シンカメ)
のことを思い出しました。

『神亀』という日本酒は、
埼玉県蓮田市のお酒。
わたしが買った4本とも『神亀』。

なにが、そう感じさせてのかというと、、、

20年以上前に、
『神亀』の亡くなった小川原良征社長が、
すべてのお酒を、純米酒とする
全量純米という考え方を実施しました。

(日本は、戦中戦後の米不足で、
醸造用アルコールを添加するお酒が
主流だったのです)

さらに、
全量純米という考え方自体、
業界では、異端だったのに、
作り方にも徹底的にこだわりました。

どういうことかというと、
大吟醸とか純米吟醸という
高級なお酒と同じ作り方を
通常の純米酒にも適用したのです。

製造期間、お米の種類
職人の技、経験、目利き
すべてにわたり、手間暇かかります。

さらに、さらに!
通常仕込んだ翌年に
市場にお酒を出すところを
3年熟成させる。

飲み比べるとわかるのですが、
『神亀』とほかの日本酒のちがい、

「米のうまみが、凝縮している」
「米の香りが、いい」
「味がしっかりしている」

すべて、手間暇かけて作っているから
なんです。

飲んだ瞬間にわかります(笑)

ただ、
20年前には、異端の烙印を押され、
業界からも、行政からも
白い目で見られていたのです。

それが、
いまでは、純米酒といったら
『神亀』といわれるようになったんです。

まさに、
『シン・ニホン』の中の一説

「人がいいなと思うであろうことを先んじて感じ、
それを自分なりに表現できる力が重要となる」

それが、
「目に見えない価値」を提供しているのです。

そんな背景を知っているので、
余計に『神亀』を感動しながら
わたしは飲むのです。

まさに
「シン・カメ」(笑)

さて、
今日のお話、「即決ホームページ」を
関係あるの?
と思われた方、いらっしゃいますか(笑)

大ありなんです。

自分でいうのもなんですが、

「即決ホームページ」の代名詞

徹頭徹尾、手間暇

なんです。

どこが、手間暇なのか、
ポイントだけお伝えしますね。

1.社長さんの人生の根底に流れる
「キーワード」を見つけるまで
インタビューする

2.生まれてから現在までの
「一貫性のあるエピソード」だけを
探す

3.
読む人が映像が浮かぶように
詳細な「エピソード」を
聴き出す

これが見えたとき、
わたしの中では、
「これだ!」という
手ごたえが生まれます。

「これだ!」
が出た瞬間から
「即決ホームページ」が生まれます。

では、
どうしたら、人生の根底に流れる
「キーワード」を見つけられるか?

今日は、ヒントだけお伝えしますね。

「自分の中で、一番、いたらないところはなに?」

と問うてみてください。

口ベタ、だったり
心配性、だったり、
人見知り、だったり、、、

そこにヒントがあります。

詳しくは、
またの機会にお話しますね。

【今日のポイント】
自分がいいなと思うことを、トコトンやり切る!

あだやかな日曜日、
ご家族で、ゆったりお過ごしくださいね。

<追伸>
91歳の父が、2週間の風邪をこじらして寝ているので、
これから、大好きな『神亀』を持って、
お見舞いに行ってきます。

「早く元気になって、『神亀』のみたいなぁ~」
となってくれたら、うれしいです。