こんにちは!

「あなた、マスクしてる?減ってないけど」
とカミさんに言われたので、
「毎日同じのしてるけど…」と言ったら
毎日変えなさい!と言われ、
素直に「はい(^ ^)」と返事をした
秋田俊弥(あきたとしや)です(^○^)

なんだかんだいっても、
いろいろ気にしてくれるカミさん
の心づかいには
感謝ですね(#^.^#)

さて、

公立小中高が休校になったり、
ディズニーランドが休園になったり、
このような状況の中で、

「待ってました!」
という書籍が、2/20に発売になっていたこと
ご存知ですか?

まさに、このタイミングでの登場。

その名も

「シン ニホン」

ベストセラー「イシューからはじめよ」の
安宅和人さんの最新作です。

この本の魅力をひと言でいうと、

「未来」からの逆算

たとえば、
こんな勇気づけられる言葉に
満ちています。

「素晴らしい世界を描き、領域を超えたもの
をつなぎデザインする力が、これまで以上に
重要な時代を僕らは生きている。」

「人がいいなと思うであろうことを先んじて
感じ、それを自分なりに表現できる力が重要
となる。」

「人が群がって流れていくような方向へは行くな、
必ずしも人が気づいていないような自分の道に進め、
という教えだ。」

などなど。

その中で、
「課題解決」というテーマをみたとき、

従来は、「ギャップフィル型」といって
現状(問題)と健常状態のギャップを
過去の体験からどう埋めるか
という発想でした。

「いまが問題だ!」
という視点です。

これからは、
「ビジョン設定型」。

目指すべき姿、理想の未来
というゴールを設定する
ことからスタートする。

「うれしいことはなに?」
「どうしたら、よろこぶ?」
という視点。

これが、「未来からの逆算」思考。

たとえば、
リアルにお客さんと接するお仕事の場合
活動休止、活動自粛をしいられています。

こんなときこそ、「未来からの逆算」
なんです。

わたしのクライアントで、
シニア向けのヨガ教室を開いているHさん。

楽に、簡単に、自然に、できるので、
ヨガを継続しやすいので、
結果、習慣化し、硬い身体が柔らかくなる。

「腰痛もよくなって、気持ちも晴れ晴れ!」

お客さんから、
このような声をもらっています。

ところが、
シニアの方には、影響を考えて
教室に来ることを控えてもらう
ようにしました。

こういうときですよね。
人が試されるのは。

「このまま生徒さんが来なくなる状況が
続いたらどうなるだろう…」

「一旦来なくなると、生徒さんは、
戻って来ないんじゃないか…」

どうしても、いまの現状だけ見たら
このように考えてしまいますよね。

でも、、、

これ、自分にしか
フォーカスしていないんですよね。

じゃあ、Hさんは、どう考えたのか?

生徒さんも自宅待機するけど、

「身体も動かしたい…
でも、一人だとどうしたらいいか
わからない…」

という気持ちあるんじゃないかと
考えた。

その気持ちにフォーカスして、

スマホやパソコンを観れる人には、
動画でお知らせする

年齢層が高い生徒さんには、
臨時のレターを送り簡単なポーズを紹介する

こんなことを、考えました。

これ、めちゃくちゃいい!
と思いませんか?

相手にフォーカスしているし、
どうしたら、よろこんでくれるか?
という「未来から逆算」している。

じつは、
わたしが作る「即決ホームページ」
の作り方も、同じなんです。

「未来から逆算」して作る

具体的にいうと、

お客さんがこの上なく
よろこぶ姿から、
逆算して作る。

お客さんがよろこぶ姿を観た
新規のお客さんが、
「わたしもこんな風になりたい!」
と思うことで、

「会う前から決めてました」
と言われるようになる。

その「未来から逆算」して作っています。

でも、、、

どうしたら、
お客さんのよろこぶ姿を
キャッチできるのか?

ということは、
またの機会をお話しますね。

【今日のポイント】
お客さんのよろこびにフォーカスしよう!

気持ちが前向きになっていただけたら、
うれしいです。

<追伸>
「シン・ニホン」の中で、
一番心が動いた言葉があります。

「生み出す仕事の大きさは、『どれだけ大き
な存在に対して、どれだけ勢いよく、どれだ
け変化を引き起こしたか』だ。」

よし!やるぞ!!
と気持ちが引き締まりました。