おはようございます。

ストーブに入れた灯油を部屋中に
ポトポトこぼしてカミさんに叱られた

秋田俊弥(あきたとしや)です(T_T)


灯油の入れ物は、入れ口は
上向に持ちましょうね(笑)




さて、

先日、セミナーの参加者から質問されました。

「人柄を見せる必要はあるのはわかる。

いいところもわるいところも見せたとき
わるいところを見て信用されないのでは
と不安です」


この質問、
めちゃくちゃいい!ですねぇ〜


なにが、いいって、
自分の不安を、正直に口にしている
ところです^^)


こういう正直さ、
わたしは、とても重要だと思っています。



それでは、
セミナー参加者の質問の答える前に
こういうとき

わたしは、いつもどうしているか?
というと、、、




自分の頭で考えない。




「自分の頭で考えないで
なにをするんですか?」
と思いますよね(笑)



自分の頭で考えないで、
他人の頭で考えます。



他人の頭で考える?????



はい^^)/
こういうときは、
クライアントに聞いています^^)

「ストーリーを読んで
『会う前に決めてますから』
というお客さんは、

なんと言ってますか?」



すると、
このような答えが返ってきました。


「営業だったら、ここまで書かない。
それをここまで書く人なら信じられる
と思って、会いたくなった」


「ここまで正直に書かれていたので、
私の事情をわかってくれると思い、
会いに来ました」


「夫婦けんかになったとき、冷静に
自分に思いやりが欠けていたことに

気づくって、なかなかできないこと。
素晴らしいです」



そして、
今年1月になって、
また、このような報告がありました。


コンサルタントのBさん。

数百万円のコンサルが決まるかどうか
創業者の会長さんとの最終面談。


面談の前に、マイストーリーを
送り読んでもらいました。


どんなストーリーかというと、

去年業界の倍以上の利益や契約率を誇る
10数年続けた会社を閉めたのです。


なぜかというと、

売れる営業マンは育成できても、
社員との信頼関係を作れず、
ストレスで会社を閉めた。


「自分が作った会社から逃げたかった。
負けたということだけわかりました」


ただ、時間が経つと、このままで
終わりたくない気持ちから、
コンサルとして再起しよう

と思ったそうです。


そんなストーリーを
決裁権者の会長に
面談前に読んでもらったのです。



会長さんが言った言葉です。


「ここまでさらけ出すのはすごいなと。
正直な人だなと思った。
Bさんのことは信用できる、任せたい」



こうしてBさんは、数百万円のコンサルを
受注しました。



ここまで読まれた方は、
想像がついたと思います。


「いいところもわるいところも見せたとき
わるいところを見て信用されないのでは?」
という疑問への答えです。



お客さんが究極的に見ているのは、


【正直】さ


なのです。



いいことやわるいことを
語ることが重要ではないんです。


いいこともわるいことも
【正直】に語っているか?


さらに、
【正直】に語った中からの
気づきはなにか?


最後に
その気づきから
なにを実践しているのか?



「会う前から決めてますから」
と言われる秘密は、


【正直】さ


だったのです^^)



Bさんはじめ
クライアントの自分を
【正直】に語る姿に感動し

わたしは、ストーリーに熱い想いを
込めることができているんです。


クライアントの【正直】さ
に感謝です^^)/




◆今日のポイント


いいところもわるいところも
正直に見せよう!