おはようございます^^)

zoomの最中に宅急便屋さんが来て
いつも息子の荷物でイラっとする

秋田俊弥(あきたとしや)です(๑`^´๑)


「おれは受け取り役じゃないぞ!」
と思っても、息子に言えません¥(//∇//)¥




親子関係と
社長・後継者関係
この2つが重なると

こじれること多いです。


どうしたら、親子関係と
社長・後継者関係が良好な関係になるか?
これが、今日のテーマです。



先日、マイストーリーづくりのため
リフォーム会社のG社長の話を
聞いていたときのことです。


Gさんは、専門学校を卒業して
お父さんの会社に入る。


見習いから始まり、
40歳で社長に就任。


これで、自分の思うようにできる
と思ったが、毎日ケンカ。


お父さんのときは、
下請けがメイン。


Gさんは、元請になるべく
たくさんの資格を取る。


それに対して、
お父さんは「そんなもんいるか!」
と反対する。


Gさんは「これからは資格が必要」
と言うが、平行線のまま
最後は、ケンカ。


「なんで、おれの言うこと
わからんのや!」



Gさんは「おれが社長なのに」と
ずっと頭に来ていたそうです。


「おれの方が、
今の時代に合った考え方をしているのに。

親父は、もう古いだけだ」

こうGさんは、ムカついていた
そうです。



ただ、
わたしの中で、
なんか違和感がありました。


「お父さんは、
なぜ、Gさんのやることに
反対していたんでしょうか?」


「お父さんは、
どんな気持ちから
反対していたんでしょうか?」



すばらく、
Gさんは考え込みました。



「今だから言えるけど、
わたしがやることに
心配だったのかもしれないですね」


G社長のお父さんは、
父親の仕事を継いだが
莫大な借金があった。


借金を返すために
やりたくない家業を継いで
死に物狂いで働いてきたそうです。


安易に元請をやったり
事業を手広くしても
苦労するだけ。


だから、
「息子には、苦労させたくない」
そんな親心があったのではないか?



すると、
Gさんが思い出したように
話しました。


「母親が言ってましたね。

『お父さんが、
いっぱい手を伸ばすと大変だよ』
と言っていたと」


そうなんです。


息子である社長の方が
将来を見据えていても
父の【親心】をわかってあげる。


Gさんがいみじくも言ってくれました。

「親父の本当の気持ちを
知ろうとしなかったですね」



家業を継ぐ親子関係改善の
キーワードは、


【親心】


ではないかと、
わたしは思うのです^^)



◆今日のポイント


空の上からながめる大らかさで
父親の【親心】を
わかってあげよう!