こんにちは。

カミさんに「あなたもテレビに向かって
文句言うようになったね」と言われてた

秋田俊弥(あきたとしや)です(^^;)


これからは、黙ってテレビを見ます(笑)




さて、

「ここまで、わたしたちのことを
考えてくれて、とてもうれしいです」

このようにお客さんに言われたら
仕事冥利につきますよね。


ところが、
塗装工事会社のT社長は
お客さんからもっとすごいことを
言われました。


先日、わたしは、T社長と一緒に
「お客様の声」をもらうために
お客さんのところに行きました。


40分ほど話してくれたとき
お客さんがこう話してくれました。


「Tさんのいいとこは、
お客さんを思う前に、
社員さんを大事にしてるとこ」


わたしは、この言葉を聞いた瞬間
「えええっ!!!!?」
とのけぞりました(笑)


お客さんが、

「お客さんを思う前に、
社員さんを大事にしてるとこ」
が、すごい!

と言うことが、すごすぎです!!!


さらに、
なぜ、「社員を大事にしよう」
と思った理由が素敵なんです。


もともと、
社員を大事にしよう
と思っていたわけではないんです。


仕事が増えていったとき
お客さんとのトラブルが
起こるようになった。


そこで、
社員(職人)教育が必要
と思いました。


ところが、

上から「作業日報つけなさい!」と
言うだけでは、
現場はよくならない…


「職人が自分で考えてやらないと
お客さんによろこばれない」

ということに気づいたのです。


そこで、
職人が作業日報を送ってきた時に
こんなコメントをするようにしたのです。

「そこ大事なところやなぁ。
こんなことに気づいてくれて、
うれしいわ」


そうすると、
職人さんが自分で考えて行動する
楽しく仕事をするようになった。



この結果、
お客さんがこのような感じてくれたのです。


「あんたのとこの職人さん
楽しい表情してる。ニコニコしてね。
仕事にも表れるもんね」

「ここムラがあるなと思ったら、
すぐに行動に起こしてくれて。
社長の教育がすごく出来てるんやろな」

「『ここもやった方が綺麗になりますよ』
と見積に書いてないことも
何も言わんとやってくれてる」


Tさん
めちゃくちゃすごいですねぇ~^^)/



そして、
お客さんが最後に言ってくれた言葉
めちゃくちゃ感激しました!!!!!


「今日のようにお客さんのところに
行って丁寧に話を聞くことをするって
いうのが、今までにないもん。

めちゃくちゃ真面目な会社だなと思う」


お客さんを思う前に、
社員や身近な人を大事にする。

わたしも実践しますね。


Tさん
大きな感動を
ありがとうございます^^)/




◆今日のポイント


お客さんを思う前に、
社員や身近な人を大事にしよう!