こんにちは^^)

カリタの手動ミルで珈琲豆をひく
ことで、朝からしあわせな気分の

秋田俊弥です(^0^)/





さて、
今日は、

営業マン(プレーヤー)と
経営者(マネージャー)のちがいはなに?

というテーマです。


10月から倫理法人会に入りました。

先日、その中のある委員会の会合に
オブザーバーで参加したときのことです。


どんな感じか、オブザーバー=傍観者気分
で参加していたら、いきなりグループ分け。
一人一人、講話者の話からポイントを発表。


さらに、
リーダーを決めて、そのポイントから
各自、なにを実践するのか話しなさいと。


リーダーにはならず、ホッとしていたら、
みんながが話したことを書く書記を決めて
くださいと。

書いたものをもとに
リーダーが発表してくださいと。


すると、
私と同じ会の経営者の方が、
こう言うのです。

「秋田さんは、プロなので、書記をお願い
した方がいいと思います」


私がメモしている姿を見て、
プロだと思ったらしいのです。


すると、
眼光鋭いリーダーもすかさず

「はい。秋田さん、書記お願いします」


わたしは、オブザーバー気分はぶっ飛び
「は、はい」と言って、緊張感が走りました。


メンバー6人の話を聞いて、
一人一人のお話のキーワードとメッセージを
一生懸命メモしていました。


私も最後発表して、「ああ、終わった」
と、ホッとしていたのもつかの間。


リーダーがこう言いだしました。

「秋田さんが、みんなの話を一番理解して
一貫性のあるメッセージを話せると思うので
秋田さんが、発表してください」



ええええええええええええっ!!!!!!!



リーダーが発表するんじゃないの?????




もう、こうなったら、わたしは
聞いている人が楽しむように
一生懸命、発表しましたよ(笑)



結果、
発表者の中で、一番の拍手ももらい、
同じ会の人からも、

「いきなりと思えず、とても慣れた感じで
堂々と立派に発表されていて
素晴らしかったです」

「グループの皆さんが、秋田さんのこと
賞賛していました」

「グループの皆さん、初対面で秋田さんの
才能を察知していたんですね」

と言われました。



わたしは、終わってからしみじみ思いました。


営業マン(プレーヤー)は、自ら率先して
行動することが、重要。


でも、

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経営者(マネージャー)は、プラス
人の才能、能力を、よく見て

その人に、役を与えて機会を与えることが
人を育てることになる。

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わたしを書記に推薦したわたしの会の経営者
わたしを発表者に指名したリーダーの経営者


ちょっとした短時間の中
瞬時にして、その人を見て役を与える
判断をしている。



これって、
めちゃくちゃ、すごい!!!!!!


と思いました。



これが、経営者魂だと、うなりました。




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◆今日のポイント


経営者(マネージャー)は、
社員に役と機会を与え、
人を成長させるのが、仕事。