こんにちは^^)

出版の原稿書きをすると、頭が普段の1000倍使い
これじゃほかのことできないと思った

秋田俊弥(あきたとしや)ですf^^;;;


本は、「カンタンですよぉ~」のひと言で済まなくて
つぎに、

なにがカンタンなのか?
具体的にどのようにカンタンなのか?
カンタンではないのですが、どうしたらいいですか?

などなど、1つ1つの疑問に対して、
明確な言葉にする必要があるんです。


その言葉にする作業、めちゃくちゃ、頭使います(><)


さて、
今日のテーマは、

====================

お客さんの話を聞いて、
あなたから<この言葉>が出たときは要注意です

====================

です^^)/


先日、
あるクライアントのYさんと話をしていたときに、
このテーマを思いついたのです。


基本的に、わたしは、
クライアントにこの2つの質問しかしません。

「お客さんは、なんと言いましたか?」
「それで、〇〇さんは、なんと言いましたか?」


Yさんが、「うれしいことがあったんです」というので
聞いてみると、、、

社長インタビューした記事を持っていったら、
社長さんは、このように話してくれたそうです。

「こうやって文字にしてもらったお陰で、
私が何者なのかが客観的にわかる」


この言葉を聞いて、Yさんは、
めちゃくちゃ、うれしかったそうです^^)///


わたしは、なんと答えたのか、聞きました。


Yさんは、
「めちゃくちゃ凄いね〜 わかるわかるぅ~」
と答えたそうです。


わたしは、う~ん、と唸ってしまいました。


わるくはない答え方なのですが、
この言葉が出るときは、危険なんです。


「わかる」


ええっ~????
わかっちゃいけないのですか????
という声が聞こえそうですが(笑)


わたしの方眼ノートの師匠の高橋政史さんは
こう言いました。

「結果を出す人、行動する人の思考は、

× わかる、わからない、ではなくて、

〇 見える、見えない、です」


人の話を聞いて、
カンタンにわかっていけないんです(笑)


先ほどの言葉、
「こうやって文字にしてもらったお陰で、
私が何者なのかが客観的にわかる」

この言葉を聞いて、わたしだったら、

「ご自身が何者なんだとわかったの?
教えてぇ〜(≧∀≦)」

こんな感じに問いかけます。


そうすると、
社長さんは、「えっ?」と一瞬困りますが、

「そうよね。
Yさんが書いてくれた私のインタビュー記事で、
私自身が〇〇〇〇だということがわかったのよ」

こんな風に答えると思うのです。


そして、
〇〇〇〇と言葉にできたこと
社長さんは、きっとよろこびます^^)/


多くの人は、
明確な言葉にせず
なんとなく曖昧にしているからです。


その意味でも、
「見えない」ところを問いかけると、
よろこばれますよぉ~^^)/



◆今日のポイント


お客さんが話した言葉を、
そのまんま受け止めて、
「見えない」ところを問いかけよう!