こんにちは^^)

母が「たまには顔を出しなさい」というので
4ケ月ぶりに両親のところに行った

秋田俊弥(あきたとしや)です(^^)


94歳父と86歳の母、
とにかく、わたしが行くと、よろこぶんです。


たまには、顔を出すようにしよう^^)/


さて、
今日は、

すぐに結果を出す社長が口ずさむ「3文字」
とは?というテーマでお話します。


今回は
リフォームの仕事を40年近くしている社長の
Hさんのお話です。


Hさんは、中学のときから吹奏楽部で
トランペットを吹いていました。


いまも、市民の楽団で、団長兼
トランペッターです。


ただ、、、
Hさん、大学の演奏会で、
先輩を差し置きトランペットのソロに
抜擢されました。


トランペットというのは、デリケートな楽器で
練習しずぎると、唇が疲れて音が出なくなる
そうです。


Hさんは、そんなことは知っていながら、
ソロということで、いつも以上に気合が
入り、毎日一生懸命練習しました。


本番直前、
唇が疲れていて、「大丈夫か?」
という不安が出て来たそうです。


会場がし~んとする中、
トランペットのソロが始まる。


吹こうとしたら、変な音しか出ない。
不安的中。こけてしまいました。


演奏会後のアンケートには
「ヘタクソにソロ吹かすな!」
というコメントがありました。


Hさんは、この上なく恥ずかしかった
そうです。


その後、
会社の仕事をしながら、地元の市民楽団で
ソロを吹くこともあったそうです。


ところが、
大学の時の失敗が頭から離れず、
過去3回とも失敗。

ㅤㅤ
そして、
今年、団長にもなり、さらに
ソロのパートも吹くことになりました。


前日のリハーサルはいい感じで
「今年はいけそうかな」と思ったそうです。


ところが、
いざ本番直前、

「唇が疲れたなぁ。
大丈夫かな…」

また、弱気の虫が出て来たのです。


じつは、Hさん、
わたしとストーリーづくりをする中で、

自分の人生のテーマが

「自分を信じる」

ということが見えたのです。


なにがあっても
「自分を信じる」
と宣言して生きることを、決めたのです。


そのことを、
Hさんは、思い出したそうです。

「そうだ。『決める』と宣言したので、
絶対、音を出すんだ、と決めた」


本番、
ソロを吹き始めたとき、
最初に2回音をはじしたそうです。


今までは、そこから、一気に崩れたのが
「自分を信じる」と、決めると、
最後まで吹き切ったのです。


とくに、
最後のところの高音のところも
音を出し切れたそうです。


Hさん自身、
過去最高の出来だと感じたそうです。


そして、
今回のアンケートでは、

「ソロがよかった。
次は、〇〇〇という曲やってください」

という声が多数あったそうです。



「ヘタクソにソロ吹かすな!」と言われて
40年ほどが経過して、

人生が変わった!

と思えた瞬間です。



Hさんが、
ここまで変わったのは、
この「3文字」のおかげです。


その言葉は、【決める】。


「絶対、音を出すんだ」と決めたことで
人生が変わったと、Hさんは言います。


なによりうれしかったのは、
奥さんのこの言葉だと思います^^)

「あなた、楽しそうに見えた(笑)」



Hさん、
おめでとうございます(^^)//////




◆今日のポイント


「〇〇する」と【決める】と、人生が変わる!