こんにちは^^)

30分散歩してメルマガのネタが2つ出て
めちゃくちゃ、うれしい

秋田俊弥(あきたとしや)です(^0^)///


なにかを書く前、なにかを企画する前に
30分の散歩、いいですねぇ~^^)



さて、
今日のテーマです。

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売れる人はお客さんの話のどこを見ているか?

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まず、結論を言うと、

【事実】を見ています。


お客さんの話の【事実】って、なに?
と疑問を持たれたと思いますので、
【事実】とはなにかをお話しますね。


その前に、
あるクライアントからの相談のやり取りを
見ていただけますか?


クライアントからこのような相談を受けました。

初めてお会いした社長さんに
2回目に会いに行くので、
なんと声をかけたらといいか?と。


社長さんの情報です。

・50歳男性、奥さん:会社の事務
・お父さんと弟さん:会社の役員
・会社:電気工事の会社
・子ども(娘さん26歳、息子さん24歳)


クライアントに、
なんと問いかけますか?と聞くと、

「今のお仕事をするきかっけは何ですか?」
と答えました。


わるくはないんですけど、
なんか唐突すぎるし、取ってつけた感じで
尋問のように感じます。


ここが、
【事実】を見ていない証拠なんです。


では、
【事実】を見るというのは、どういうことか?

たとえば、
「お父さんと弟さん:会社の役員」
という【事実】を見るんです。


つぎに、
「お父さんと弟さん:会社の役員」
という【事実】を見て、
想像できることはないか?と問うのです。


そうすると、
こんなことが想像できませんか?


「この会社は、
社長さんがつくった会社ではなく
お父さんがつくった会社では?」

しかも、
「家族で経営している会社では?」

そうすると、
「お父さんから、いつ引き継いだのか?
そのとき、どんな想いだったのか?

さらには、
「息子さんに引き継ごうと考えているのか?
息子さんはどう思っているのか?」


このような想像=妄想が出てきませんか?


ここから、まず、
このように「気にかける=問いかける」と
どうでしょうか?

「お父さんと弟さんも役員をされているとの
ことですが、お父さんがつくられた会社
ですか?」



まとめると、
売れる人が【事実】を見てどのように
お客さんに「気にかける=問いかける」
ているのか?


1.どんなことでもいいので【事実】を書く

2.気になった事実を一つ<選ぶ>

3.その<事実から想像できること>
  はないか?と問う

4.<頭に浮かんだこと(妄想)>を書く

5.<事実>プラス<問いかけ>にする


いかがでしょうか?



◆今日のポイント


お客さんに「気にかける」には、
【事実】プラス【問いかけ】にする!