こんにちは^^)

昨日はドラマ「VIVANT」の1話から見直し
たら次も次も見たくなり止まらなくなった

秋田俊弥(あきたとしや)ですf^^;;;


こういうストーリーを書く人、
めちゃくちゃ、すごい!と思います^^)



今日は、
これはビジネスマンなら必ず読んだ方がいい!
と思った本を紹介しますね^^)


本屋さんに行けば、
必ず目立つところに置いている
今年一番のベストセラー、

安達裕哉さん
『頭のいい人が話す前に考えていること』
(ダイヤモンド社)


この本です^^)
⇒ https://tinyurl.com/3tmvh39z


100万部は突破すると言われている、
超ベストセラーです。


サブタイトルが、
「口ベタなコンサルタントが明かす
『知性』と『信頼』を同時にもたらす
7つの黄金法則」


まず、
「はじめに」を読んだだけで、
「すぐ読みたい!今、読まないと!」
と強く思いました。


なぜかというと、、、

安達さんは、新入社員として
超一流のコンサルタント会社に入社。


入社8ケ月たったときに、
クライアントにこう言われます。

「安達さん、大丈夫?」


これは、コンサル失格を意味します。
この言葉を聞いて、人生が変えたそうです。


どう変えたのか?
どう考えたのか?


安達さんは、
クライアントからコンサル失格の烙印を押されて
こう考えたそうです。

====================

「他者から信頼を取り戻すにはどうしたらいいのか?」

====================

これを徹底的に考えて、実践した。


もう、この考え方、この行動が、
めちゃくちゃ、素晴らしいです(^.^)/////


「他者から信頼を取り戻すにはどうしたらいいのか?」

この考えが、この本をベストセラーにした
原動力だと確信しました^^)


わたしも、
安達のさんのような「はじめに」を書こうと
なぜ「ハガキ本」を書こうと思ったのか?
振り返ってみました(#^^#)


(なぜ?=「理由」が大事ですからね)


わたしにとっての「失格の烙印」も
新入社員で入社後のことです。


就職活動の面接のときに
人事部長(大学のOB)から
こう言われました。

「きみは、営業に向いていないね」


わたしは、やっぱりそうか、という想いと、
これで営業には配属されないと思いました。


ところが、
配属されたのは、一番大変だと言われる
営業1課でした。


「えっ!おれが?」と思いましたが、
まずはやってみようと思いました。


初めて、
お客さん(自動車会社)の購買課長さんに
電話したときのことです。


注文内容についてわからないところがあった
ので、電話で聞いてみました。


電話をかけて、
名乗るところまではよかったのですが、
その後は、「あ、あのぉ~、、、、」とどもると

購買課長さんは、ガチャン!と切りました。


そのとき、わたしは、
「ああ、やっぱり、おれ、営業向いてないな。
しゃべるの得意じゃないし」
と痛感しました。


ところが、
なぜか、こうも考えていたんです。

====================

「しゃべるのが得意ではなければ、
営業としてやっていくのに、
おれにできることって、なんだろう?」

====================


そのときから、
「おれにできることって、なんだろう?」
と考えつづけました。


その結論が、

人の話を一生懸命聞いて、メモをとる。
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
気になることがあったら、確認する。
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^


このときから、
「聞く」 ⇒ 「メモ」 ⇒ 「問いかける」
という今の仕事のスタイルにつながるのです。


じつは、
「気にかけハガキ」も
「聞く」 ⇒ 「メモ」 ⇒ 「問いかける」
というプロセスの産物なんです。


ちなみに、
『頭のいい人が話す前に考えていること』の
最終章では、

人の心にインパクトを残すために「言語化」の
重要性を述べています。


わたしも、
人に信頼されて売れるようになるために
「気にかけハガキ」を伝えていきます^^)


最後に、
安達さんの言葉で終わります。
わたしも、こんな言葉を本に書きたいです^^)/


「考えていない人間はいない。
あまたは、本来考える力がある。
必要なのは、
話す前に立ち止まる勇気だ」
(安達裕哉)


◆今日のポイント


自分の失敗体験、できなかったことから
「やろう!」と決めたことを言語化しよう!