こんにちは^^)

4日前のメルマガで紹介した小さなメモ帳の
イエローがamazonで売り切れてビックリした

秋田俊弥(あきたとしや)です(^^)///


わたしは、1冊目が1ケ月で終わり
2冊目は、2週間で終わりそうです(笑)


ポイントは、
気になったことを「問い」として書くこと。


「どうしたら、一瞬で問いを立てられるようになりますか?」



ちなみに、
「問いかける」こと、
天才的な営業の人の特徴の1つ
ではないかと思うのです(笑)


お客さんの背景や気持ち、そして、
大切にしていることなどを聞き出すのが、
天才営業は上手い。


しかも、
「奥さん、ちょっと聞いてもいいですか?(笑)」
と、自然な感じで聞き出していますよね。


これは、営業スキルを学んだというより
天賦の能力のように感じます。


では、
天才というより、天ぷらのような凡人の
我々は、どうしたらいいのか?ですよね(笑)


昨日から開催している
「問いかける技術」勉強会に参加した
Aさんも同じような悩みでした。


Aさんの悩みは、こんな感じです。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

どうしたらお客さんの背景や気になっていることを
話を聞きながら、その場で、深く聞くことができる
ようになるのか…

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


話を聞くと、
Aさんは、人と仲良くなり雑談はできるのに、
そこから相談につながらないそうなんです。


そんな後悔から、
「問いかける」勉強会に参加したそうです。


Aさん曰く、
なぜ相談に繋がらないか、と考えたとき、

お客さんの背景とか聞けていないことに
気がついたそうです。


雑談はできるのに相談が来ない、ではなく
お客さんの背景を聞けていないから、
相談が来ない、

と気づいたそうです。


このAさんの気づき、
めちゃくちゃ、素晴らしいですよねぇ^^)///


じつは、
ここに気づけていない人、多いのではないか
と感じています。



で、
結論から言うと、

話を聞きながら、
お客さんに聞く(問いかける)ことは、
すぐ!できるようになります(笑)


雑談はできるけど、話を聞くだけで、
問いかけることができなかったAさんも
一瞬でできるようになりました^^)


なぜ、
Aさんが話を聞いているとき
問いかけられなかったかというと

話を頭で理解していたからです。


話を頭で理解=話があいまい
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話を頭で理解していると、
なぜ、「問い」がすぐに浮かばないか
というと、、、


頭の中では、
お客さんが話した言葉を
【特定】するのが、簡単ではないからです。


たとえば、
既存のお客さんが、
このように話してくれたとします。


6年前に子会社に転籍になった。
そこで退職金をもらった。

でも、60歳で定年になったとき、
退職金だけで大丈夫なのか?
将来のことが心配になった。


もし、
メモを取らないで聞いていると、
そうなんですねぇ~
とわかった気になってしまうのです。


メモを取っていると、
たとえば、

「心配」という単語を
【特定】すると、

「なにが心配なんですか?」
という問いが生まれます。


「60歳で定年」という言葉を
【特定】すると、

「60歳で定年になったあとは、
どうされますか?」
という問いが生まれます。


メモを取る
 ↓
言葉を【特定】する
 ↓
その言葉から気になったことを考える
 ↓
気になったことが「問い」になる


これをやるだけで、ほんの10秒。


あとは、練習すれば、
だれでも、簡単に、お客さんの背景を聞く
「問いかけ」ができるようになります^^)///



◆今日のポイント


お客さんの話した言葉の中から
気になった言葉を【特定】しよう!