「来てほしいお客さんが来てくれるようになって、よかったね」

「来てほしいお客さんが

来てくれるようになって、よかったね」

いつもありがとうございます。

クーラーのない秋田家の寝室
さすがに昨日は扇風機をまわして
「ああ、気持ちイイなぁ~」
と感じたら、すぐに眠れて、うれしい!
秋田俊弥(あきたとしや)です(^O^)

さて、

「自分のことなのに泣ける…」

これ、わたしが書いたプロフィールを読んだ
社長さんのほとんどが、口にする言葉です。

自分のことで泣けることって、
あんまりないですよねぇ。

そもそも、泣くこと自体あまりない
という社長さんもいます。

では、
なぜ、自分のことなのに、泣ける、のか?

その前に、
なかなか泣けることがなかったわたしが
泣けるようになったキッカケ
お話しても、よろしいですか?

小学6年の夏、
4つ目の学校に転校してから
学校に行くのがいやだ…と思う日々が
高校卒業までつづきました。

(小学6年から高校までの間の記憶が
ほとんどないのです。)

外の世界になじめないので、
他人に心を許すことが
できなかったのです。

結果、人前では、
バリアーをはって、
「こっちくんじゃない!」
というオーラを出していたんじゃないか…
そんな青少年期でした。

(でも、いま思うと、それはそれで、
さびしかったんだなぁ、と思いますよ。)

一浪して大学に入り、
一年留年、三年休学したので、
同じ年の人間より4年遅く社会に出ました。

新入社員の同期より、3つ、4つ年上で
カッコ悪いなぁ、という気持ちと
早く同じ年の人間に追いつこう、
という気持ちで、
人の100倍くらい仕事をしました。

当然、会社の仲間にも心許しません。

ただ、ひたすら、
「達成マシーン」として
結果を出しつづけました。

そのおかげで、
大手通信会社にヘッドハントされ、
さらに、生命保険会社にヘッドハントされる。

ここまでは、
とにかく、結果!結果!結果!の
「達成マシーン」が機能していたのです。

ところが、
生命保険会社のフルコミッション営業で
4年目、収入と会計の支出が逆転。

わかりやすくいうと、
毎月家計が、10万円の赤字、でした。

カミさんからも
「あなた、どうするの?」
といわれても、待ってくれ、としか
言えないくらい追い込まれていました。

なぜかというと、
いままで、なぜ、結果を出せていたのか?
いま、なぜ、結果を出せないのか?
まったくわからなくなったのです。

そして、そもそも、
前の会社がいやでいやでたまならくて
保険会社に逃げてきたので、
なんのために仕事をしているのか?
わからなくなってしまった…

46歳という年齢で、
30代のようにやり直せないし、
体力も急に落ちてきたし、
「人生って、おもうようにいかない…」
そんな悲しさを始めて味わいました。

「人生って、おもうようにいかない…」

これ、かなり、きついです。

苦しいけれども、
「達成マシーン」として、
頑張ってきたときは、
頑張ればなんとかなる!感
ありました。

それが、
頑張りに頑張りを重ねた結果が、

「人生って、おもうようにいかない…」

これはないだろ!神さま!!
とうらみの一つもいいたくなります。

ただ、
不思議なことに、、、

頑張ることをやめて、
「人生って、おもうようにいかない…」
と、淡々と人生と自分を受け入れると
なぜか、肩の力が抜けるもの
なんです。

そんなときが、
「自分のことなのに泣ける…」
ときでした。

自分のことを、
淡々と、客観視できているので、
泣ける…
そんな感覚です。

では、
「自分のことなのに泣ける…」物語が、
売れるホームページになる!
そのワケはなにか?と考えると、、、

じつは、

よく、わからないのです\(//∇//)\

えっ!
それじゃあ、話つづかないじゃないですか!
といわれそうですが、

あえていうと、、、

なかなか、自分のことだと泣けないのに
「自分のことなのに泣ける…」
物語だったら、
他人が読んだら、もっと泣けるでしょ!
と(笑)

他人が泣けるホームページなんだから

「この人、素敵…」
「こんな人にお願いしたい」
「この人なら、まちがいない!」

そう感じるんじゃないか!

そのようにおもうワケ、なんです。

とにかく!

涙は、理屈ぬきに、
自分の中の壁をとっぱらうだけでなく、
お客さんの"心の壁"もとっぱらう
とおもうのです。

今日は、こんなところで、
許していただけますでしょうか?

今日も最後までお読みいただき
ありがとうございます。