いつもありがとうございます。
キリンビール、ラガーと
サッポロビール、黒ラベル、
どちらにしようかな?と悩んで、
「札幌出身だから、サッポロビールでしょ」
と一人郷土愛でほくそ笑んだ
秋田俊弥(あきたとしや)です(#^.^#)
 

極論をいうと、、、
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売上は、成約率で決まる!
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最後は、いかに成約率を高くするのか?
に集約されますよね。
 
たとえば、
同じ10件成約になるにしても、
問合せが何件かで、
まったく、商談の質がちがいますよね。

つぎの3つ、
あなたなら、どれを望みますか?

問合せ 成約
100件 → 10件
20件 → 10件
12件 → 10件

どう考えても、
問合せ12件で、成約10件ですよね(笑)
 
わたしのクライアントで、
問合せ12件で、成約10件を達成している
クライアントがいます。

中古ミニバン販売店の
ラインアップさんです。
https://www.lineup-car.com/sp3/
 
そこで、
なにが起きているのか?
詳しく聴いてみました。

今までは、車に詳しい方が多く来店されてた
そうです。車が最初から決まっていて、
あとは、内容と金額だけ、みたいな。

ようは、最初に、車ありき、のお客さんです。

ところが、
ホームページをリニューアルしてから、
どんな変化があったかというと、、、

「だいたいこんな感じの車に乗りたいので、
車のことよくわからないので、
相談に乗っていただけますか?」

このようなお客さんが増えてきたのです。
とくに、ここ数ヶ月、その割合が高くなった
とのことでした。

じつは、成約率が高くなるには、
いくつかな理由があるのですが、
ここが一番重要なポイントです。

“ここ"というのが、どこかというと?
"ここ"です(笑)

「車のことよくわからないので、
相談に乗っていただけますか?」

最初に来店目的を聞いたときに、
このフレーズが出てきたときは、
ドンピシャなお客さんが来た!
ということがわかるのです。

ドンピシャな、という意味は、
お客さんにとっても、
お店にとっても、
双方にとっても、という意味です。

なぜかというと、
ラインアップさんのホームページでは
このように書いています。

どんなお客さんに来ていただけると、
一番お役に立てるとお考えですか?
「車のことはあまり詳しくないので、信頼のおけるお店にお任せしたい。」
そのようなお気持ちの方には、特にお役に立てると思います。
 
「車のことよくわからないので、
相談に乗っていただけますか?」
というお客さんは、
ラインアップさんにとって
一番来て欲しいお客さんなんです。
https://www.lineup-car.com/sp3/reasonable/

そして、
どんなお客さんに来ていただけると、
一番お役に立てるとお考えですか?
この質問に、どのページでも答えていく、
そういうホームページ作りになっています。

「車のことよくわからないので、
相談に乗っていただけますか?」
というお客さんの不安を解消するためには、
どうしているのか?
 
たとえば、
「いいこともよくないことも
教えてくれたので
安心して買うことができました」
( トップページ)

では、
なぜ、「いいこともよくないことも」
正直に話すことを大事にしているのか?
その根拠は?
(プロフィール)
 
実際に購入されたお客さんは、
なんといっているの?
「良いことばかり並べて言うのではなく、お客さんの立場になって、
聴き手にまわってくれてたので、
本当に話しやすい。」
(お客様インタビュー)

このように、
「どんなお客さんに来ていただけると、
一番お役に立てるとお考えですか?」
この答えを明確に伝える。

これが、高い成約率を実現する
一番重要なキーポイントです。
 
最後にまとめますと、
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高い成約率を実現するためには、
来て欲しい人を明確にする。
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今日も最後までお読みいただき
ありがとうございます。
 
<追伸>
「いいことも、わるいことも正直に話して
くれたので、つぎもお願いしたい」
といわれる
新井さんのプロフィールは、こちらです。
↓↓↓
https://www.lineup-car.com/sp3/staff/arai.php