いつもありがとうございます。
朝から、カミさんと
"おかあさんといっしょ"を見ていたら、
「テンション高くないと、できないねぇ」
というカミさん。なるほど!と感心した
秋田俊弥(あきたとしや)です(^O^)
 
なぜ、カミさんと
"あかあさんといっしょ"を見ていたのか、
聞かないでくださいね(笑)
 
さて、
そもそも、
ホームページを作ったことがないのに、
どうして秋田さんは契約になるホームページ
を作れたのか?
疑問に思われる方もいらっしゃると思うます。

当時、大反響チラシコンサルタントの
木戸一敏さんに、
既存のお客さん向けのチラシ作りを学んで
いました。

それを新規集客のために改良したものを
サッシ取付工事業のO社長のために
作ったのです。

新規集客に困っている、と聞いていたので、
「こんなの作ったらよろこぶだろうなぁ」
と純粋な気持ちで。

それが、そのまんま、トップページに
なっています。

いまのホームページの原型です。
 
もう一つが、
なぜこの仕事をしているのか?
使命の物語である、プロフィール。

このプロフィールも
木戸一敏さんから教わったものを
わたしなりに味付けしました。

このトップページと
プロフィールに使う言葉に共通すること
それが、

「これだ!!!」

という感覚なんです。
 
トップページとプロフィールともに
「これだ!!!」と感じた言葉を
選んでいるところが
ポイントなんです。
 
ところが、
作る本人のわたしが、
なにが「これだ!!!」
とよくわかっていなかったのです。
 
そのため、
ホームページを作った2人目、3人目、
そして人目と、
ホームページから
なにも反応がありませんでした。

作れど作れど、なにも反応がなく、
だんだん、
「自分がやっていることは
価値があるのだろうか…」
という想いに支配されるようになりました。

しまいに、集客活動もパタリと止まり、
結果、仕事も来なくなってきました。

完成した7人の社長さんのプロフィールを
まとめた小冊子『7人の号泣社長物語』を
販売もしました。
木戸一敏さんはじめ、
多くのコンサルタントの応援で
1ヶ月で、350部が売れました。
ところが、そこからもまったく仕事が来ない。

最後の望みをかけて、毎日記事を書いて
広告に投稿すること、6ケ月。
これでもまったく仕事が来ない。

「やっぱり、仕事がやっていることは
価値がないんだな…」

そんな絶望感から、すべてやめることにしました。

まず、ホームページ作成のパートナーである
岩波久雄さんに、
「すべて、やめたので」
と伝えました。

ホームページ作成の仕事を始めて
2年ばかりたったとき。

それから、1ヶ月後、
岩波久雄さんから連絡が入りました。

「秋田さんがホームページのコンテンツを
作ったYさんに、インタビューしてくれませんか?
自分がインタビューしたら、10分で終わってしまったので、
かわりにインタビューしてくれませんか?」

Y社長とは久しぶりだったので、食事がてら
話を聴くだけならいいと、
岩波さんの依頼を引き受けました。

なぜ、Yさんが岩波久雄さんに仕事を依頼したのか?
聴くこと、20分くらい。

「なんか、いい話だなぁ」
という想いと、
これ文章にしたら、素敵だなぁ
と久しぶりにワクワクしました。

Y社長にインタビューした音声を
30分くらいで、文字に書き起こせたのです。

「こんな感じで、楽な気持ちで、
サクッと書けたらよかったなぁ…」
そんな想いがよぎりながら
あっという間に書き上げました。

岩波久雄さんとY社長に読んでもらったところ
お二人ともよろこんでくれました。

Y社長
「わたし、なにげに、かなりいいこと、
いってますねぇ(笑)」
岩波さん
「こんな風にいわれると、
めちゃくちゃ、うれしくなりますねぇ。」
 
そして、Y社長からは、こんなことを
言われました。

「今度、わたしがインタビューしたもの
秋田さんが書いてくれませんか?」

ホームページパートナーの岩波さんも
よろこび、
クライアントのY社長もよろこぶ。
こんなにも、よろこんでくれてうれしいなぁ
という感じでした。

そして、
もしかしたら、、、

「これかも…」

という実感がありました。
 
その後、Yさんに、よくよく聴くと、
2ケ月に一件は、ホームページから契約。
3ヶ月に一件は、600万円以上の大型契約。

「ホームページから、反応あったんだ」

そして、
「これで、行けるかもしれない!」
というかすかな希望の光が差し込みました。
 
ホームページのパートナーである岩波さんには
「プロフィールはまだ書けないけど、
お客様インタビューだけなら、
やらせてもらえますか?」
と伝えました。
 
それから、Yさんから依頼される
お客様インタビューの記事を
「この話、めちゃくちゃいいなぁ」
とよろこびの感動のまま書くことを
繰り返していました。
 
さなぎが、蝶になって羽ばたく
ゆっくり成長している時期でした。
 
さて、
次回こそ、「これだ!」の本質に
迫ってみたいとおもいます。

今度こそ、せまるぞぉ~(笑)
 
 
今日も最後までお読みいただき、
ありがとうございます。
 
<追伸>
岩波久雄さんのかわりに、
Y社長にインタビューしたときの文章が
こちらです。
読むだけで契約になるホームページを作る
キッカケになった文章です。
↓↓↓
http://www.tohp.net/jirei/interview-5.htm