いつもありがとうございます。

朝、起き抜けのとき、カミさんが
「この服と靴、似合う?」と聞くので、
速攻で「うん」といったら、
「見てないでしょ!」と怒られて、
おたおたしている、
秋田俊弥(あきたとしや)です(//∇//)
 
手を抜くと、すぐバレますねf^_^;
 
さて、
「ネットの時代というので、ホームページ
を作ったけどまったく反応がない!」
と憤りを感じている社長さん、
けっこう多いのではないかと
おもうのです。

しまいには、
「結局、ホームページを作っても
読まれないから…」
とあきらめてしまう社長さんもいます。

そこで、今日は、
なぜ、ホームページが読まれないのか?
隅々まで読まれて、
会う前に「決めてますから」
というホームページの文章のキモはなにか?
ということについてお話します。
 
ホームページは、読まれない…
 
たしかに、
海外の有名なホームページ研究家の方がいうには、

「ホームページで、読まれる文字数は、
約600ワード」

600ワードというのは、どの程度かというと
わたしの作るホームページの
トップページの文章が、

約800ワード。
 
ということは、、、
ホームページは、一生懸命作っても
トップページだけ読んで去られてしまう…
ということです。
 
では、そもそも、
なぜ、ホームページは、読まれないのか?
ですよね。

・文章がうまくないから
・刺さるキーワードがないから
・読む人の知りたいことを書いていないから
・実績がないから興味を持たれないから
・商品のことばかり書いてあるから

こんなことを思い浮かべるんじゃないか
とおもうのです。

たしかに、その通りだとおもうのですが、
そもそものところ、
なぜ、ホームページは読まれないのか?
という"一番の理由"にはなっていない
とおもうのです。
 
なぜ、ホームページは読まれないのか?
 
一番の理由。
とっても、シンプルです(^O^)

それは、なにかというと、、、
 

==============================
説明をしているから。
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えっ!?
だ、だって説明しないで、なにを、するの?
という声が聴こえてきました(笑)
 
そうですよね。説明をしないで、
なにをするのか?
ですよね。

その前に、
初めて訪問されたお客さんが
どんなところに反応したのか?
ある社長さんのプロフィール例をもとに
お話しますね。

まずは、この社長さんの中学、高校時代のことです。
http://www.jyuken-plan.com/profile.html
 
中学のとき、「強くなりたい!」一心で、プロレスラーに
なりたいとおもいました。
父親は、そんな息子のことを考え、まず高校でレスリング部
に入ることをすすめます。
当時、島根県に住んでいたので、離島の隠岐島の高校に入学。
ところが、レスリング部の練習は、キツクて、練習が終わっても
規律厳しい寮生活。「いつ逃げ出すか」を考えていたのです。
ある日、とうとう我慢できずに、同級生と島からフェリーで脱走。
ところが、乗員名簿に高校名と本名を書いてしまったのです。
フェリーが港に着いたときには、仕事着のままの父が鬼の形相で
立っていました。
 

このあとが、ポイントの文章です。
 
父は新聞紙で、あっちと車の方を指差し、
車の中でも終始無言。一言、「明日、帰るぞ」
 
 
えっ?!
たったこれだけ?
なんのメッセージも、ないし…
とおもわれましたか?(笑)
 
この社長に仕事を依頼する方が、
ホームページを読んで、
口ぐちにする箇所は、
ここなんです。
 
わたしの中では、

「やっぱり、そういうことか!」

と確信しました。

なにが、
「そういうことか!」というと、、、

この文章とそれまでの文章、
わたしは、
ありありと情景を思い浮かべて
文章を書いたのです。

そして、
その情景に、ぐっと心引き込まれて
文章を書いていたのです。
 
「やっぱり」というのは、
わたしが、
ありありと情景を思い浮かべて書くと
読む人も、
ありありと情景を思い浮かべるんだ!ということなんです。
 
隅々まで読まれ、
初めて会うお客さんから
「会う前から決めてました」と言わる
ホームページの文章のポイントは、
 
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ありありと情景を思い浮かぶこと。
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だったのです。
 
では、、、
ありありと情景が思い浮かぶと、
なぜ、「会う前から決めてました」と言わる
ようになるのか?
という疑問がわきますよね。

このことについて、
次回お話ししますね。
 
今日も最後までお読みいただき
ありがとうございます。