いつもありがとうございます。

昨日、高二の息子に大学の進路を聞くと、
「わかんない」と投げやりな口調でいうので
カッとしそうになったところを
カミさんが治めてくれて、よかったなぁと
思った秋田俊弥(あきたとしや)です(//∇//)

カミさんは、いつも平和的に治めるのが
うまいんですよねぇ。
しかも、
「わかんない」と正直に言えること
とても大切だよ、ということで話しが終わり
よかったです(#^.^#)
 
さて、
「ネットの時代、ホームページは必須
というので作ったけど、反応がない!」
といきどおりを感じている社長さん、
けっこういるんじゃないかと思うのです。

そりゃ、作ったのは自分なので、
自分に責任があるのはわかるけど、
この怒りどこにぶつけたらいいのか…
そんな気持ちではないか、と思うのです。

一方で、
社長さんは、こんな風に言います。
「10年前に作ったきり、ほったらかし…」

そこで、多くのホームページ屋さんは
なんというか?
「ホームページは、ほったらかしでは
反応がありません。
ホームページとは、育てるものですよ」

これ、すごくもっともらしい提言ですよね。
社長さんも内心「やばい…」と思うと
おもうんですよ。
 
でも、
本当に、「ほったらかし」、
問題なんでしょうか?

今日は、
「ホームページは、
ほったらかしにしてはいけない」
この常識のウソについて、メスを入れます。

結論からいいますと、
「ほったらかしにしてはいけない」
という提言のなにが問題なのかというと

ホームページは、作ったあとに、
テストをしたり試行錯誤して
反応があるものを作る

という考え方なんです。

えっ!?
これのどこが問題?
と思われた方もいらっしゃるかとおもいます(笑)

売れる広告
売れるキーワード
売れるコンセプト
売れるセールスページ
などを見つけために、
テストマーケティングをするというのは
マーケティングの常識ですよね。

では、
たとえば、夏目漱石が「坊ちゃん」を
売れるようになるまで
テストするでしょうか?

名作というのは、
出来たときに、
最初から完成しているものですよね。
 
このちがいなんですよね。
 
わたしがおもうに、
テストマーケティングするものは、
"モノ"や"コト"に関すること。
"モノ"や"コト"は、
時代や読む人の変化で変わるので、
たえず修正するが必要ありますよね。

でも、
"人(ヒト)"に関することは、
本質的、唯一無二なことなので、
ずばり核心をつけるかがポイントなんです。
(その人固有の体験、その人固有の関係
なので、変わるものではないですよね。
だれとも置き換えできないですよね。)
 
だから、
わたしが作るホームページは、
"モノ"や"コト"を表現していないので、
テストマーケティング、必要ないんです。

最初から
その社長さんの"人"としての核心を
表現できているか?

最初から
お客さんの"人"としての核心を
表現できているか?

わたしが作るホームページは、
それを追求しています。
最初から
完成されたものを作っています。

だから、
ホームページは、
ほったらかし、でオーケーなんです(笑)

事実、
わたしのお客さんは、
一回作ったら、内容は変えません。
ほったらかし、です(笑)
 
ただ、
ホームページを育てるのではなく、
"あること"は、すすめています。

"あること"をお話しする前に、
次回は、
「対象者を明確にしなければならない」
という常識にメスを入れます(^ ^)
 
今日も最後までお読みいただき
ありがとうございます。