いつもありがとうございます。
日曜日、8時間も
木戸さんと秦さんから質問に合い
なんども「う~ん…」とうなっていた
秋田俊弥(あきたとしや)です(//∇//)

わたしの質問に、
一生懸命答えてくれた社長さんの気持ち
よくわかりました(笑)
 
さて、
『ホームページ 11の常識の間違い』
今日のテーマは、

ズバリ!
==============================
文章を書く能力(ライティングスキル)
が必要
==============================

ホームページを持っていて反応がない
社長さんは、決まってこういいます。

「文章が書けない…」
「話すことはできるけど、書けない…」
「うちのホームページは、文章が弱い…」

反応があり契約になるホームページには、
文章を書くこと
(=ライティングスキル)が必要だ
と社長さんは思われてるいるようです。

ホームページを作る側も
一番重要なのは、コンテンツだ
(だから、文章を書くことが重要だ)
ということをいいますからね。

ところが、
文章を書くことにとわられているから
売れるホームページができない!
わたしは、そう思うのです。
 
売れるホームページは、
文章を書かない!
 
どういうこと?
と思われたかと思いますので、
その理由をお話しますね。

たとえば、
就活コンサルタントのSさんという方
がいます。

本を2冊書いていて、
ホームページの文章も自分で書いています。

ところが、
ホームページからの反応は、
思うような結果にならない。

そこで、
わたしの勉強会に参加されたので、
毎回、Sさんのホームページの売れない理由
をお伝えしました。

「Sさんが、自分の頭で文章を書いている
から、売れないのですよ。」

具体的には、こんな感じです。
「内定戦略の設計」
「マンツーマン自己分析」
「難しそうに見えることを、簡単に、
そして確実な内定へ」

ところが、
最初、Sさんは、わたしの話を
理解できなかったと思います。

「自分の頭で文章を書かないで、
どうするの?」
こう考えたんじゃないかと思います。

その証拠に、毎回
「わかりました。
考えて文章を書き直します」
と答えていたので。

(わたしは、「自分の頭で考えないで…」と
いってたのですが)

わたしの勉強会に7回ほど参加されたとき
こう報告してくれました。
「ホームページをこんな風に変えたら、
過去最高の契約数になりました」

Sさんのホームページを見てみると、
いい感じなんですね。

なにがいいかというと、
 
「もっと早く会いたかった」
と言われる就活塾
 
というトップページのフレーズです。

ポイントは、
「もっと早く会いたかった」
という言葉です。
 
反応が少なかったホームページと
比べるとどうでしょうか?
「内定戦略の設計」
「マンツーマン自己分析」
「難しそうに見えることを、簡単に、
そして確実な内定へ」
こちらは、自分の頭で考えた言葉。

自分の頭で考えた文章を使うから
売れないホームページになるんです。
 
この際
ハッキリいいますね。

自分の頭で考えた文章は、
すべて、ゴミ!
なんです。
 
では、
自分の頭で文章を書かない
ライティングスキルが必要ではない
ということは、どういうことかというと、
==============================
お客さんが話した言葉をそのまま使う
==============================
ことなんです。

Sさんのホームページでいうと、
「もっと早く会いたかった」
という学生さんの言葉です。

しかも、学生さんが話した言葉を
そのまま使ったところです。

だから、
文章力は必要ないし、
自分の頭で、文章を考えて書かない!
のです。

なぜかというと、
お客さんが話した言葉に
感情が宿っているからなんです。

お客さんの自然な感情が
読む人の心に自然に入り
心を動かす。
(なんとかマーケティングのように
感情を揺さぶる!でないですよ(笑)

これからの時代、
作りもの感のある文章は、
反応がない時代に入ると思います。

大量の情報を読むことで、
「それ、聞いたことある!」
「それ、本当かよ!」
「どっかのマネでしょ!」
と無意識に感じてしまっているのです。

いかに、
読む人の心に自然に入るか?
そこが試される時代だと思うのです。

だから、
自分の頭で考えた文章を書かない!
ことが、
売れるホームページに直結するのです。
 
今日のポイントは、

==============================
お客さんが話した言葉をそのまま使う
==============================

です。
 
 
今日も最後までお読みいただき
ありがとうございます。