いつもありがとうございます。


今朝起きたら、
ふと、木戸一敏さんから言われた言葉
「秋田さんは、頑固職人だよね」
を思い出して、急に恥ずかしくなった
秋田俊弥(あきたとしや)です\(//∇//)\

「頑固職人」という言葉には、
トコトン本質を追求する、
という意味と、


融通が効かない、
柔軟性がない、
という意味がありますよね。

恥ずかしくなったのは、
「あ~あ、おれ、融通が効かないなぁ…」
と思ったからなんです(*≧∀≦*)

さて、
たまには、ホームページ以外のテーマ
についてお話してもよろしいですか?

いま、基本的に、朝と夜以外、
スマホを見ない、やらない
生活をしています。

とくに、電車の中では、
本を読むことにしています。

2日で1冊読むペースです。
とくに、あるテーマの本を
むさぼるように読んでいます(≧∀≦)

そのテーマは、なにかというと、

=======================

自我(エゴ)と向き合う
 
=======================

なんか、ちょっと、わかりずらい、
ですよね。

具体的に、わたしの、
ちょっと、お恥ずかしいお話をしますね。

頑固なところ
融通が効かないところって
どんなところかというと、
 
「この人いやだ!」と思うと
「いやだ!」が頭の中を占めてしまう…
のです。

付き合うのも◯やだし、
顔を見るのも◯やだし、


「◯やだ!」
だけになってしまうんです\(//∇//)\
 

これ、
じつは、無意識には、
ひじょ~~に、ネガティブなことだと
気がつきました。
 

なぜかというと、
自分のことではなく
相手のことであっても
 
無意識は、
「◯やだ!」
としか受け取らない。
 

「あの人は、◯やだ!」
「あの人は、◯めだ!」
「あの人は、◯らいだ!」
 
という言葉を、
心の中で吐き続けると、
 
無意識には、
 
「◯やだ!」
「◯めだ!」
「◯らいだ!」
 
しか残らない…
 

これって、
じつは、自分自身に、
 
「◯やだ!」
「◯めだ!」
「◯らいだ!」
 
と、強く言っていることになります。
 

そうすると、
自分の無意識が、
ネガティブな言葉だらけに
なりますよね。
 

そして、
このことのなにが、
一番おそろしいと思いますか?
 

たんに、自分が
ネガティブなことを
かならず、実現してしまう!
だけでなく、

いつも
自分自身に対して
また、
ある人、あることに対して
 
無意識に、自動的に
「◯やだ!」と反応する
ということなんです。
 
 
一番の問題は、
【自動的に反応する】
ということ。
 
 
【自動的に反応する】ということは、
気がつかないうちに、
何年も、いや、一生
 
同じ反応をして過ごしてしまう、
ということです。
 
 
つまり、
【自動的に反応する】ことで失敗し、
そのままでいると、
一生、失敗し続ける、ということです。
 

どんなに本を読んでも
セミナーに行っても
コンサルをつけても
成功しないのは、ここにあります。
 
 
そう聞くと、
【自動的に反応する】こと
おそろしくないですか?
 

そして、
この【自動的に反応する】
ものの正体が
「自我(エゴ)」なのです。
 

さらに、悲しいかな、
この「自我(エゴ)」は、
消すことはできない…
 
 
では、
どうしたらいいのか、というと、
 

ベストセラー作家の
田坂広志さんは、
このようにいっています。

自我(エゴ)を
否定するのではなく、

=======================
 
ただ静かに「エゴ」見つめる
 
=======================
 

えっ!
たったそれだけ?
と思いましたか?(笑)
 
 
もう少し具体的にお話すると、
「◯やだ!」
という感情がわいたら、
 
「あっ、いま、
◯やだ!という感情がわいた」
と、自分のことを客観的に見る
ことをする。
 

ただ静かに自分のことを
客観的に見る
たった、それだけです。
 
それが、
「ただ静かに『エゴ』見つめる」
 

では、
このことを繰り返すと、
なにが起きるかというと、
 
「あの人は、◯◯だ!」
という頑固な決めつけとはちがう
"新たな感覚"が芽生えます。
 

「もしかしたら、
◯◯◯◯◯◯なのかもしれない…」

この"新たな感覚"の芽生え、
これが、新たな自分の可能性の
芽生えなんです。
 

「あの人は、柔軟な人だねぇ」
といわれる所以です。
 
 
「頑固職人」であることは、
トコトン追求するメリットがある
のですが、
 
ネガティブなことに働くと
見方が固定して
自分の可能性を限定する
デメリットもあります。
 

柔軟性、がない…
 

自分の殻を破れず
成長することを妨げたり、

欲しい結果を
達成することを妨げたりする
要因になっているのです。
 
 
人は、
なぜ望む結果を出せないのか?
その原因が、
 
【自動的に反応する】
「自我(エゴ)」
の力だったのです。
 

そして、
「自我(エゴ)」に対しては、
「ただ静かに『エゴ』見つめる」
ことが、有効である、と。
 
 
自分を変えたいけど
変えられない人に
強力な力を発揮します。
 
 
今日も最後までお読みいただき
ありがとうございます。