こんにちは。
ぬくもり工房の秋田俊弥です。
今日このテーマにしたのは、埼玉県で、畳屋を営むNさんから、
このようなご相談をいただいたからです。
「自分で文章を作ってホームページにアップしても、
ほとんど読まれない。自分で文章を書いていても、
なんかちがうな、という感覚はあります。
どうしたら、隅々まで読まれるホームページになりますか? 」
なるほど。このお気持ち、よくわかります。そして、この質問、
かなり重要なことなんです。その理由を今日、お話いたします。
ちなみに、Nさんに、どのようにして文章を書いているのか?
聞いたところ、次のように話されました。
「商品のことを知って欲しいので、
商品の良さを一生懸命に伝えています。
また、こんな商品もあるし、こんな使い方ができます。
ということも伝えています。」
ここが、そもそも、ホームページを作る上で、
わたしとまったく異なるところなのです。
なにがちがうかというと、最初の入り口です。
多くの人は、商品のことを一生懸命に訴えようとする。
また、ある人は、商品の前に、自分のことを知ってもらおうと、
自分のことを一生懸命に訴えようとする。
商品や自分のことを訴える、そもそも、ここがちがうのです。
どうちがうかというと、
最初は、訴えない!
ということなのです。
えっ?!
訴えないで、なにをするのか?
と思いますよね。
一番最初にやることは、
読む人をイメージして、語りかける文章にする、ことです。
具体的には、このような感じです。
「このようなことでお困りではありませんか?」
と、お客さんの悩み、困りごとから始める。
このことは、とても大切なことです。
その上で、読む人の、迷い、躊躇、場合には、あきらめ。
そんな気持ちに1つ1つ言葉を語りかけることが、とても重要です。
たとえば、
「私は【信じる】を使命と掲げています」と訴えるのてはなく、
「なぜ、私が【信じる】を使命と掲げているのか、その理由を聴いていただけますか?」
と語りかける。
読む人は、語りかけられると、思わず、「はい!」
と心の中でつぶやいてしまうものです。
そのことで、読む人は、あなたに一歩一歩近づいていき、
隅々までまで読んでくれるようになるのてす。
いかがでしょうか?
【今日のテーマ】
ホームページで売上アップする!隅々まで読まれる文章の極意
その答えは
読む人をイメージして、語りかける文章にする
です。
ありがとうございます。