いつもありがとうございます。

今日、
5月から10月は、札幌に帰る両親
のところに行くので、
そういえば、親父に酒を買って行くか?
と思ったら、自分の分も買おう!
と思うと、ちょっとウキウキしてきた
秋田俊弥です。

さて、

【今日のテーマ】

問合せは増えても相見積ばかりのホームページが
大変身した!たった1つの秘策。

今日このテーマにしたのは、
北海道で、リフォーム業を営むYさんから、
このようなご相談をいただいたからです。

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「ホームページをリニューアルして、
問合せは増えたのですが、問合せ10件中、
9件は、相見積。どうにかなりませんか?」

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相見積になると、見積を作っても比較され、
非効率なことばかりですよね。

いろいろ考えて見積を作ったのに
「比較検討するので。」
と言われつづけると
がっかりしてきますよね。

じつは、
Yさんのホームページを
リニューアルしたのは
8年ほど前。

それまで、問合せゼロのホームページが
毎月10件の問合せが来て、
1件契約になることを
最初は、よろこんでいただきました。

しかも、
Yさんの場合、
1件、数百万円の契約で、
うれしい!はずでした。

ところが、
相見積になったとき、

「単なる業者としてしかみてもらえない…」

ことが、つらくなってきたのです。

同じ人間なのに、業者扱いされること
こんな屈辱的なことは、ありません。

それで、相見積をなくせないか、
というのが、Yさんの切なる要望でした。

じつは、
わたしもまだ
ホームページの仕事を始めて
2年ほど。

その後、
相見積ゼロ!ホームページを
体系化してみて、
なぜ、相見積になるのか?見えてきました。

相見積になる理由を、
ひと言でいうと、

「考えて作った言葉を使っていた!」

のです。

もう少し、具体的にいうと、
Yさんのホームページには
このように書いていたのです。

「あなたの家族を笑顔にする」

「笑顔のリフォームアドバイザー」

この言葉は、
だれかが言った言葉ではないのです。
「考えて作った言葉」なのです。

耳障りはよくて、
もっともらしい言葉
を使ってしまうこと。

ついついやってしまいますよね。

じつは、
このような「考えて作った言葉」は、
読む人の心に、
なにも"引っかからない"のです。

そのために、
単に比較するための
いち業者にしか見られないから
相見積になるのです。

そこで、
わたしがやったことは、なにかというと、

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ホームページに、
【お客さんが言った言葉】を使う!

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ことです。

お客さんが、
Yさんについて話した言葉で、
Yさんらしさがにじみ出ている言葉
を使う。

えっ?!
たったそれだけ?
と思われたかもしれませんね(笑)

たった、それだけなんです。

たとえば、こんな感じです。

「いつも汗をかいている姿が印象的」
といわれる
なにごとも一生懸命な
外壁リフォーム屋さん

これは、
Yさんが、実際に、
お客さんから言われた
言葉なんです。

しかも、
お客さんは、
Yさんに親しみを込めて言われた
言葉なんです。

よ~く読むと、

「いつも汗をかいている姿が印象的」

と言われると、
つい、クスッとしてしまいませんか(笑)

このように変えることで、
「いつも汗をかいている姿が印象的」
という姿に興味を持つ方だけ
反応するようになります。

"親しみを込めた"言葉には、
感情がこもっているので、
読む人の心に
"引っかかる"からなんです。

結果、
問合せは、
10件から4件に減りましたが、
相見積は、ゼロになったのです。

いかがでしょうか?

【今日のテーマ】

問合せは増えても相見積ばかりのホームページが
大変身した、たった1つの秘策。

その答えは

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ホームページに、
【お客さんが言った言葉】を使う!

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です。

今日も最後までお読みいただき、
ありがとうございます。