いつもありがとうございます。

カミさんから
「しゅんすけは、勉強もしない、
部活にも行かない。あなたからなんとか
言ってよ」と言われ下を向いてしまった
秋田俊弥です(-.-;)y-~~~

子育てって、人生で初めての体験。
なかなか、親は、カンタン
ではないですね…

さて、

文章を書く人だったら、

「読まれる文章を書きたい」

「伝わる文章を書きたい」

「感動される文章を書きたい」

そして、
集客につながる文章を書きたい、
契約につながる文章を書きたい、と
思いますよね。

欲を言えば、、、

楽にカンタンに、売れる文章を書きたい

そんな欲求があるかと思います。

じつは、
この2ヶ月半、
文章を書く気にもなれず、
文章を書ける気にもならなかったのです。

それが、ある一冊の本を読んで、
「書けるかも…」
「書いても……いい?」
「書きたい???」
そんな気になったのです。

その本が、こちら。

田中泰延
「読みたいことを、書けばいい。」

まず、なにがいいかというと、
この5年間読んだ本の中で、
圧倒的に、おもしろい!

ためになる
勉強になった
いいことを知った。

これ、心、動かないですよね。

しかも、

ためになる
勉強になった
いいことを知った
と言われる本を「書きたい!」
と思わないですよね。

たとえば、
ライティング、マーケティングでは
よく言われること。

メルマガは、たった一人の人へのラブレターである。

対象者を決めて、その人に向けて書く。

対象者は絞れば絞るほど、伝わる。

書くことにおいて、
たしかに大事なことだと思うのですが、、、

2ヶ月書けなかった
わたしからすると、
なにが一番大事かというと、

これだと、思うのです(^O^)

「自分が読みたいことを書けば、楽しい」
(田中泰然)

そっかぁ、ここを忘れていて、
誰に向けて書くとか、
売れるフレームで書くと反応があるとか、
学んで書いても、

楽しくない!!!!!

すごくシンプルで当たり前のことを
忘れていました。

そのことをこの本は、
笑わせながら、伝えてくれました。

でも、、、
ただ楽しく書けばいいのか?
という疑問がわきますよね。

この疑問にも、
ど真ん中に答えてくれています。

多くの人は、
自分が感じる心の内を書けばいいのか?
と思うものなんです。

著者の田中さん曰く

「つまらない人間とはなにか。
それは自分の内面を語る人である。」

がび~~~ん!

おもしろく感じことは、
つねに人間の外部にある"事象"だ、
というのです。

ようは、
いつ、どこで、だれが、なにをした
という"事象”が大事だということ。

ひと言でいうと、

【エピソード】

というやつですね。

(企業秘密をお話しすると、
わたしは、人の感情に焦点を当てる前に
念入りにしていることがあります。

【情景】です。

情景が先。次に、感情。

【情景】が浮かぶまで、
しつこく、質問しています。

田中さんのいう"事象”ってやつですね。)

で、つぎに、
じゃあ、どんな”事象"を選ぶか?
ここに、その人の感性、個性、視点
があらわれるわけです。

どの"事象"のどこに焦点を当てるか?

それが、書く人の個性ですよね。

そのときに、

「おもしろい!」と
心が動いた"事象"には、
「ここは愛せる!」というポイントが
かならずあるんです。

この「ここは愛せる!」というポイント
なんですよ。

「わたしが愛した部分を、全力で伝える」

ここが、伝わる文章のキモだと
思うのです(*^▽^*)

なぜかというと、、、

ライティングを習ったこともない
ホームページの作り方も知らない
コピーライティングも知らない
わたしの文章で、契約になる理由は

「わたしが愛した部分を、全力で伝える」

ここにあるからだと思うのです。

読み手の感情を揺すぶる、とか
問合せがバンバン来る、とか
契約につながる、とか
そういう感覚では書いていません。

わたしの心が動いた、
クライアントである社長さんの言葉、
社長さんのお客さんの言葉
それをキャッチする。

それを
純度100%、魂をこめて、命の言葉を
書いているだけです。

「わたしが愛した部分を、全力で伝える」

めちゃくちゃ、うんうんうんと
なりました(*^▽^*)

最後に、
どうしたら、
「愛した部分」を見つけられるか?
とっておきの質問、お伝えしますね。

「どこに心が動きましたか?」
(ピンポイント化)

「その理由はなんですか?」
(自分ごとに置き換える)

この魔法の質問をいつも口ずさんでいると、
「愛してやまないこと」
見つかります。

そして、
「愛してやまないこと」
を掘って掘って掘りまくる!

これが、
わたしのホームページの秘密です。

今日も、掘るぞぉ~(笑)

今日も最後までお読みいただき
ありがとうございます。