いつもありがとうございます。

昨日のお昼は、山梨県勝沼のぶどうの丘で
山梨県産富士桜ポークがあまりに美味しくて
生ビール、勝沼地ビール、勝沼ワインと飲み進み
帰りの車の中で、いびきをかいて寝ていたらしい
ちょっと恥ずかしかった、秋田俊弥(あきたとしや)です。

さて、

「最近、なんかやる気が起きない…」

と感じること、ありませんか?

わたしは、3年に一回くらい、
なにもやる気が起きないことが
あります。

ちょうど、それが、今年の5月から
メルマガをまったく書けなくなった時期
でした。

予兆は、あったのです。
今年の2月くらいから
疲れが取れない、
身体がだるい、日々がつづいてました。

こういうときって、たぶん、、、

心の奥底の本心と意識に矛盾がある
からではないか、おもうのです。

本心が望んでいることではないことを
無理してやっている
からではないか、とおもうのです。

なぜかというと
そういうときは、反動で、やる気がなくなってくるんです。

いま、わたしのホームページ作成の原点を
さぐる作業をしています。

その中で、過去のブログや書いたものを
読み返しています。

記録って、ありがたいです。
読むだけで、そのときのことが
よみがえってくるから。

その中でも、
2010年に発売した
『七人の号泣社長物語』の「はじめに」を読んで
自分のことながら、熱くこみあげてきました。

本心と意識のバランスがくずれ、
やる気がなくなっているときは、
とくに、原点を思い出すこと
とても重要だと思いました。

今日は、もう9年前の文章ですが、
「最近、なんか、やる気が起きない…」
という方のために、
『七人の号泣社長物語』の「はじめに」を
ご紹介したいと思います。

本心と意識のバランスがくずれたとき、
いたらないところを
素直にみとめられたら、
涙がこぼれ落ちます。

その涙から、新しいスタートが切れるものなんです。

そのような想いをこめて、ご紹介したいと思います。

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『七人の号泣社長物語』

「はじめに」
創業時の「やるぞ!」というやる気を情熱がわきあがる小冊子

このたびは、小冊子『七人の号泣社長物語』、お手に取っていただ
きありがとうございます。

この小冊子は、今、「なんでこの仕事をしているのか?」がわから
なくなり、方向性を見失っている経営者の方が、読むだけで、創業
時の「やるぞ!」というやる気と情熱が湧き上がる小冊子です。

なぜ、この小冊子を読むと、創業時の「やるぞ!」というやる気と
情熱が湧き上がるかといいますと…

それは、わたし自身の体験があるからなんです。

一年前まで、
「なんのために仕事をしているんだ…」
と、自分と自分の将来に絶望していた私が、
「そうか!このためにおれは生まれてきたんだ!」
というやる気と情熱が湧き上がり、今、自分の使命が見えてプロフィ
ール・ライターとなった実体験です。

二年前、45歳のとき、初めて営業で全く売れなくなりました。それ
から二年間、セミナーに参加しても、営業トークを学んでも、売れ
ることはありませんでした。

一年前の四月、なにをやってもだめで、やる気がまったくおこらず、

「もう、おれは、だめかもしれない…」

そんな声にならない声が、こころの奥底から聞こえたのです。

それは、自分のことを愛せない者の悲しみの声のようなものです。

ところが、昨年七月ある懇親会の席で、今まで35年間、こころの
どこかで、許していなかった父の話をするうちに、

「自分が反発するから、父が厳しく自分に言うのかも。
実は、父の方がさびしかったかもしれない…」
と、ふと思ったのです。

と、その瞬間。

それまで人前で涙を流したことのなかったわたしの目から涙が…

涙を流すことで、
「そんなに自分をダメだと傷つけなくてもいいんじゃない。
 自分に少しやさしくしてあげたら。」
という声が、どこからか聞こえたのです。

その涙をキッカケに行動できる自分になったのです。失敗しても
いい、怒られてもいい、自分の想うように行動してみよう、と。

そして、「自分の想いをうまくひとに伝えられない経営者の方の
話を聴いて、そのひとのこころの声を文章で書く仕事をしよう」
という使命が見えて、今、プロフィール・ライターの仕事をして
います。

もし、あなたが、

「なにをやっても、うまくいかない…」
「なんでこの仕事をしているんだ…」
「自分は、今までなにをやってきたんだ…」

ということで悩んでいるのでしたら、最後までこの小冊子をお読
みください。

たとえ、今がどんな状況であれ、過去がどんな状況であれ、
「そうか!だから自分の人生は、こういう生き方だったんだ」と
いう自分への誇りと自信。すべてが肯定できるよろこび。

それをある方は、『命の存在意義』とおっしゃいました。

この『七人の号泣社長物語』の「おれはこのために生きているんだ」
という命を感じる瞬間を感じていただき、「そうか、おれもやるぞ」
という勇気が湧いてきていただければ、うれしいです。

2010年12月
号泣ライター  秋田俊弥

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いかかでしょうか?

最後に、
「やるぞ!」
とエネルギーが湧いてくるために
必要なこと、なんだと思いますか?

それはなにかというと、

【原点が観えること】

人は、「原点=根拠」が観えることで、
確かな自分の存在と命の息づかいを感じ取れる
そうおもうのです。

今日も最後までお読みいただき
ありがとうございます。 

<追伸>

『七人の号泣社長物語』、なんか読みたくなった!
という方は、こちらをご覧ください。
↓↓↓ 
https://ameblo.jp/nukumoriletter/entry-10688792727.html?frm=theme

今日も最後までお読みいただき
ありがとうございます。